セキスイハイム 3階建て 間取り

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「ああ、フロアがもう一つあったらな」なんて感じたことはありませんか？

 

もし3階建ての家に住むとしたら･･･そんな発想で、3階建てのメリットや間取りについて考えてみました。

 

平屋や2階建てにしか住んだことがない人からすれば、3階建ての暮らしっていまいちイメージできないんじゃないでしょうか。

 

かくいう私も、実家は2階建てですし、今は3階建てのアパートの1階に住んでいるので、平屋のような生活。

 

縦に広がりがある間取り、しかも3階まである暮らしというのはどんなものかぴんとこないところがあります。

 

セキスイハイムといえば鉄骨系のメーカーですから3階建てが得意なメーカーとしても有名ですが、実際に建てた方はどんな部分を好評価しているのか。

 

3階建てのメリットをとりあえずまとめてみました。

 

家族の気持ちがアガる！

3階に住んでいる友達の家に行って感じたことなんですが、1階と3階は眺望が全然違います！

 

窓から遠くを見渡せる家って、きっとお子さんの情操教育にもいいんでしょうね。

 

光と風に包まれるリビングも作れるので、家族の気持ちもアガりそうです。

 

収納をたっぷり確保できる

フロアが増える＝使える空間が増えるということですから、収納スペースを増やすことができますよね。

 

ほぼ平屋みたいな我が家だと、物をしまえる場所は限られてしまいますので。

 

屋上空間を利用して、こんなこと、あんなこと！

セキスイハイムの3階建てといえば、なんといっても屋上があるというのが魅力的。

 

テーブルセットを置いて、さながらビアガーデン風の空間を演出したり、テントを張ってアウトドア気分を味わったり。

 

地域によっては星もよく見えるでしょうから、天体観測の趣味を始めてみるとか！？

 

二世帯住宅でも窮屈さが軽減される

3階建てなら、子世帯（3階）と親世帯（1階）の空間の間にワンクッション挟むことができます。

 

音の問題も解消されるでしょうし、お互いにストレスを軽減できるんじゃないでしょうか。

 

自宅をワークスペースとして活用できる

1階部分を店舗にしたり、ワークスぺ―スにしたりと、「住居＋α」の空間を確保できるのも3階建てならではの魅力。

 

将来的に家でお客さんを呼んでなにかやりたい！という野望がある方にぴったりの間取りです。

 

では、実際に3階建てのセキスイハイムに住んでいるみなさんはどんな間取りを採用しているんでしょうか。

 

施工事例を参考にしてみると、こんな傾向があることがわかりました。

 

★1階･･･サニタリーや主寝室、客間、ガレージ（2世帯の場合は、親世帯の空間）
★2階･･･LDK＋トイレ、収納など
★3階･･･子供部屋

 

「お客さんと、自分達の居室をわけたい」

 

「親世帯と子世帯の生活を分けたい（音の問題を解消したい）」

 

「子供には、広い視野を持った人になって欲しい」

 

そんな意図が感じ取れる間取りとなっていますね。

 

ちなみに、風水では「人は寝ている間に新しいエネルギーを吸収する」「大地のエネルギーを受け取れない寝室は好ましくない」といった考え方がありますので、そういった意味もあって寝室は1階に設ける方が多いかもしれません。

 

ところで、数ある事例の中には個性的な間取りも。

 

セキスイハイムの3階建て事例の多くは子供部屋を3階に設けているのですが、あえて3階をお客様スペースにしているケースがあったんです。

 

「大人が楽しんでくつろげる3階スペース」をコンセプトに、和室と広々としたセカンドリビングを。

 

広いバルコニーもあって、これはもう「家飲み」にピッタリ過ぎる間取りではありませんか。

 

夏は友達を呼んで花火を見ながらワイワイやって。

 

持ちよりの料理と、眺めの良いバルコニー、アロマに包まれたリビング･･･、ってそこらの居酒屋よりも居心地良さそうですね。

 

ママ友たちのたまり場になりそうで、ちょっぴり怖いような気もしますけど。。

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