セキスイハイム 蓄電池

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そもそも、蓄電池ってどんなものなんでしょうか？

 

普通の電池とは何が違うの？

 

最近はなんでもかんでも「電池」の時代ですが、セキスイハイムの住宅が搭載している蓄電池（リチウム）はなんといっても「大容量」が売り！

 

一般的な蓄電池と比べてサイズは小型なのに、夕方から明け方（18時～5時）までの生活をまかなえるだけの電気を蓄えることができるのです。

 

（※ライフスタイルや家族構成、平屋か2階建てか、季節･･･など条件による違いはあります）

 

これなら、電気の単価が高い時間はソーラー発電で溜めた電気でやり過ごすことができますので、トータルの電気料金もグッと抑えられます。

 

また、一般的な鉛の蓄電池に比べて充電時間が短く、3～4時間で電力をたっぷり蓄えられるというのも強みですね。

 

しかも寿命も長く、4,000回以上の充電にも耐えられるのも心強いポイント。

 

（鉛の蓄電池は700回程度しか充電できません！）

 

ちなみに、どんな仕組みになっているのかというと、電極の間をリチウムイオンが移動することで電気を溜めたり放電したりしているんです。

 

ところで、いまさらですが「蓄電池」ってどんな物だかお分かりですか？

 

いわゆる「電池」なんですが、電気屋さんや100均で売っている単三・単四電池のように「使い切ったらおしまい」というものではないのがポイント！

 

電気を蓄える（充電）→使う（放電）→充電･･･

 

というプロセスを繰り返すことができる電池で、屋根のソーラーパネルで作った電気も蓄えておくことができるんです。

 

スマホのバッテリーもこのタイプの電池ですよね。

 

最近は太陽光発電との合わせ技で使われることも多く、セキスイハイムでもそのような使われ方をしています。

 

その名も「e-pocket」という名の蓄電システムで、3つの運転モードを切り替えて使うことで電気の購入量を抑えることができるんですって。

 

電気料金を抑えるというだけではなく、

 

「（自然エネルギーを活用するから）エコ」

 

「電力利用の集中による電力不足を解消する」

 

という意味で社会貢献にもつながっているんですよ。

 

今は、セキスイハイムに限らず住宅業界全体で、エネルギーを効率的に作って上手に使おうという「スマートハウス」の流れが主流になっていますよね。

 

それもこれも、大きな災害をいくつも経験したことが原動力となっているようです。

 

電気のない暮らしなんてもはや想像もつきませんが、災害時には電力会社から送られてくる電気は全くアテになりませんからね。

 

だったら、自分たちで災害に備えられる家にしようよ!

 

イザという時でも電気を使える家にしようよ！

 

ということで、スマートハウス化が加速しているわけです。

 

蓄電池はその流れの中核とも言える技術ですが、セキスイハイムではその電池で家だけではなく車まで動かしちゃいます！

 

簡単に言うと、電気自動車を蓄電池として利用しよう！という発想。

 

ソーラー発電で作った電気を電気自動車に充電し、余った電力を家電製品に使うことができるのです。

 

こういったしくみはトヨタの専売特許なのかと思っていましたが、セキスイハイムでもこんなシステムが確立されていたんですね。

 

スマートハウスと蓄電池とクルマ。

 

つなげる物をどんどんつないで、よりエコに、より快適に。

 

セキスイハイムの挑戦はまだまだ続きます！

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