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平屋への建て替え費用相場・目安を徹底調査!除去費が怖い?

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建売を購入するのではなく、建て替えをして平屋建てに住みたいと考えています。

 

そっち(建て替え)の方が、新築を購入するよりも費用も安価に済むのではないかと思ったのですが。。

 

実際に調べてみると、建て替えには意外な落とし穴が?!

 

平屋建てに建て替えたいと思った理由

私が今の実家を建て替えて平屋建てにしたいと思った理由ですが、それはなんといってもマンション住まいが長いこと。

 

マンションは平屋建てだと私は勝手に思っています。

 

階段があると、どうしても行き来が大変だし、年をとった両親の昇り降りを考えるとやはり平屋建てが良いのではないかと。

 

しかし、この意見にも他の考え方があると思います。

 

平屋建てではなく、2階建てにして階段を作った方が体力が衰えないとか。

 

確かに一理あると思います。

 

建て替え費用の相場、目安は?

建て替えの費用相場としては、どうやら3000万円くらいが一般的なようです。

 

この目安金額を見てみると、新築一戸建て(土地付き)を購入するのとほとんど変わらないと思いますね。

 

実家の土地は、約30坪程度でしょうか。

 

それで建て替えを検討すると、ちょっと凝った建屋だと3000万は覚悟しておかないといけないみたいです。

 

知り合いの大工さんとか、建築会社があると、もう少し安くできるのでしょう。

 

あとは、どこを削るか、ですね。

 

建て替え費用を安くするためには、できるだけシンプルな間取りと構造とするのが一番でしょう。

 

複雑な間取りにしたり、規格にない寸法を使った注文住宅にすれば、当然ですが建て替え費用は高くなります。

 

意外に盲点だったのが「除去費」!

建て替えを検討する時に、切っても切り離せないのが「除去費」。

 

この除去費とは、今建っている家を処分する費用です。

 

今の家を解体することで出るゴミを処分するための費用ですね。

 

もちろん、解体費用も別途かかるでしょうから注意が必要です。

 

この除去費を安く抑えるためにポイントは、シンプルにゴミを出さないことでしょう。

 

廃材をリサイクルすることを念頭においた設計が必須ですね。

 

とはいっても、古い木材や壁材、屋根材など、どうしてもゴミとして廃棄するしか無いものが必ずあります。

 

そのための費用がバカにならないんですね。

 

その除去費を含めて、平屋建てへの建て替え費用は安くても、2000万、贅沢な凝った造りを目指すなら3000万円は、目安として用意したいと思っています。

 

もちろん、住宅ローンを考えますし、除去費については補助もあるようなので、そういった制度があるかないか自治体に問い合わせてみたり、そういった地道な努力が鍵を握っているようです。

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平屋建ての総合情報

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