建て替えローンは変動金利・固定金利どっちにするのが正解?
建て替えを検討する場合、いくつか考えなければいけないことがあります。
それは、今現在、住宅ローンがあるのか、無いのか。
また担保となる土地があるのか、無いのか。
頭金はどれぐらい用意する必要があるのか。
と、建て替えローンについて考え出したらキリがありませんが、今回は金利についてまとめてみました。
ローンを組む場合、一番悩むところが、変動金利にするか、固定金利にするか、という点です。
私の場合、住宅ローンではありませんが、事業資金として借り入れをする際に迷いました。
その際には、固定を選択しました。
事業資金として3回に渡って数百万円、ローンを組んだのですが、どれも全て固定金利にしています。
それはなぜか。
今後、金利が上がる可能性が濃かったから、です。
金利が安い時に固定金利を選択しておけば、金利の基準が上がったとしても、返済額に変動はありません。
逆に変動金利を選択してしまった場合、最初は安く見えるのですが、来年、再来年どうなるのかが、分からないわけですよね。
その状態(返済金額がいくらになるかわからない)は、ギャンブルと同じでしょう。
見直しのタイミング毎に、ドキドキするのは嫌です。
さらに、金額が変動することがあると、それに併せて家計の見直しも行わなければいけない可能性があります。
毎度毎度、そんな面倒なことはしてられません。
建て替えローンの返済は、通常であれば20年、30年と長期に渡るはずですから、変動金利にするのか、固定金利にするのかは、じっくりと考えて選択する必要がありますよ。
次にどこのローンが良いのか、オススメの建て替えローンはあるのか、調べてみました。
が、どこも似たり寄ったりです。
ですから、選択肢としては、今まで取引がある銀行にまず相談してみる。
そして、その銀行の態度があまり良くないようでしたら、別の銀行に相談してみるのが良いでしょう。
どの銀行を選んでも大差ないわけですから、僕だったら融資担当者の対応を軸に検討しますね。
ホームページの説明がしっかりされているとか、大手であるかどうか、と言った点も重要な情報源となりますね。
また審査が甘い銀行がいいのではないか?と考えてしまいそうですが、実はそれは落とし穴だったりします。
建て替えローンの審査について、詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
→→→建て替えローンの審査の要点
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