セキスイハイム 軒

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窓の日に、窓から外を眺めながら雨音を聞く。

 

日本人はそんな風流な暮らしを大切にしてきた民族ですが、軒がない家だとそうもいかないのでは！？

 

鉄骨系の、平たい屋根の外観が特徴的なセキスイハイム。

 

たとえば、「パルフェ」や「ハイムbj」などは「THE　セキスイハイム！」って感じの外観です。

 

でも、このタイプのデザインだと、軒がほとんどありませんよね。

 

軒というのは、屋根の端っこがちょっとはみ出した部分。

 

これが極端に少ないと、日差しや雨を遮ることができません。

 

雨も日差しもかなりストレートに窓から部屋に入ってきてしまいますよね！？

 

外観は確かにオシャレですが、それって急な雨の時や真夏の暑い日なんかは大丈夫なんでしょうか。

 

うっかり窓を開けっぱなしにしたまま忘れていたら、ちょっとした雨でも部屋がビショビショになりそう･･･。

 

軒がないと、雨宿りすらできませんよね！？

 

実際にセキスイハイムで軒がほとんどないタイプの家に住んでいる方はどう感じているのでしょうか。

 

ネットの口コミや体験談を参考にしてみると、賛否両論あるみたい！

 

「軒ナシは夏場がアツい」という声もあれば、「なければないで、気にならない」「シャッターやカーテンの使い方を工夫すれば、日差しはさほど気にならない」という声もあります。

 

また、「2階のバルコニーに屋根をつけてもらって（＠10万円程度）日よけにした。そうすることで1階の軒代わりになった」という方もいました。

 

いずれにしても、やはり軒ナシはなにかと不便そうです。

 

見た目は確かにスタイリッシュでオシャレですし、セキスイハイムは断熱性能にも自信があるメーカーなので営業担当者も「軒が無くても暑くならない」みたいなトークでプッシュしてくるようですが･･･。

 

ただ、同じ鉄骨×フラット屋根でも、商品によって軒の長さは違っています。

 

セキスイハイムの公式サイトで商品一覧をご覧になるとわかりますが、bjよりもパルフェのほうが、軒が長め。

 

この観点でパルフェを選び、「急な雨でも掃き出し窓以外は雨がそれほど吹き込まない」と語っているオーナーさんもいます。

 

一方で、「軒ナシは不便に決まっているから、私は傾斜屋根のドマーニを選びました」とおっしゃる方も。

 

この方は、営業さんからbjを勧められたそうですが、軒がないのが不安だったためそのような選択をしたそうです。

 

このように、「軒」のサイズもおうち選びの重要なポイント！

 

「オシャレは我慢」とはよく言われますが、家も同様に、スタイリッシュな外観の家はどこかで我慢を強いられるかもしれない･･･と考えておいたほうが良いかもしれませんね。

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