セキスイハイム パルフェ 坪単価

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大手ということでセキスイハイムは商品のラインナップも豊富なメーカーなのですが、その中でもよく名前が挙がる商品といえばなんといっても「パルフェ」でしょう。

 

他社との比較にもよく出されますので、商品名くらいは知っているという方も多いんじゃないでしょうか。

 

2018年には新型もリリースしているくらいなので、同社がこの商品にかなりの“愛”を注いでいるのは間違いなさそうです。

 

「セキスイハイムの代表的な商品なんだから、さぞやお高いんでしょうねえ」と思いきや、パルフェの坪単価は約65万円～なので意外にリーズナブル。

 

オプションをあまりつけないようにすれば、そんなに背伸びをしなくても手に入れることができそうな坪単価です。

 

ちなみに、同じ「パルフェ」のシリーズ商品でも「bi」は「子育て家族を応援する住まい」がコンプトというだけあって、坪単価も2～3万円抑えてあります。

 

ここまでの内容だと、「セキスイハイムって思ってたより安いんだな」「坪単価60万円台ならウチでもどうにかなりそうだ」って希望持っちゃいますよね！？

 

しかし、これはあくまでも最初の見積もり段階での坪単価です。

 

「実際に建てた方の坪単価はどうなのか？」と見ていくと、坪単価60万円台で建てられている人ってほぼ見当たりません。

 

多くは70～75万円になったということなので、総額（土地ナシ）も当然のように2,000万円を越えて3,000万円コースもザラ。

 

パルフェの坪単価について調べると「60万円台／坪」で書いてあるサイトやパンフレットも多いのですが、実際はおそらくその坪単価ではおそらく建てられませんので覚悟しておきましょう。

 

では、10万円/坪も追加になる要因とは？セキスイハイムの家は、一体何にそんなにお金がかかるのかというと･･･。

 

外壁のタイル

グレードの高いレジデンスタイルだとプラスで200万円以上になります。

 

空調システム

セキスイハイムご自慢の「快適エアリー」の付け方（1Fだけ？それとも2Fも？）によって100万円単位の金額差が出てきます。

 

太陽光発電システム

容量にもよりますが、一般的には200万円はかかるといわれていますね。

 

 

こういったオプションを加えることで、坪単価も10万円以上変わってしまいます。

 

セキスイハイムに限ったことではありませんが、家は条件によって価格が大きく変わってしまいますので、ネットに出ている坪単価情報だけを鵜呑みにするのは危険かもしれませんね。

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