セキスイハイム メリット

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かつて、日本では「家は現場で作るもの」という家づくりが当たり前でした。

 

が、そこに一石を投じたのがセキスイハイム。

 

世界でも類を見ない、革新的な方法で家を建てることに成功したリーディングカンパニーなのです。

 

セキスイハイムの公式サイトを見ると、「我が社は、ユニットテクノロジーに特化したハウスメーカーです」みたいなことが書かれています。

 

これはどういうことかというと、「ユニット」という箱にようなものを積み上げ、つなげることで家を作っていくメーカーだということ。

 

ユニットは鉄でできた柱と梁から成り、上下左右に溶接やボルトで強力に結合して家の構造体を作っていくというわけです。

 

このユニットは工場生産であり、設計の通りに精密に作られるもの。

 

なので、それを使って作る家にも狂いは生じませんよ！設計通りの家ができますよ･･･というのがセキスイハイムの謳い文句なんですね。

 

他メーカーに比べて施工ミスも少ないですし、なんといっても耐震性がスゴイ！

 

「津波にも流されませんでした」という口コミもあり、実際に阪神淡路大震災や東日本大震災のような激甚災害でも全半壊はなかったゼロだったとのことです。

 

この、災害への強さはなにより説得力のあるメリットといえるでしょう。

 

さて、強さもさることながら、セキスイハイムの評価を押し上げている機能といえばなんといっても全館空調。

 

「快適エアリー」というシステムを搭載しているのですが、冷えムラ、温めムラなく家中を快適な温度に維持できるというのが魅力なんです。

 

部屋だけではなく廊下の温度も均一にすることができるので、高齢者に多いヒートショックの予防にもつながりますね。

 

設置には1階、2階で100万円を超える初期費用がかかりますが、少ない電力で効率的に熱を作れるヒートポンプ方式を採用しているのでメチャ省エネ！

 

ヒーター式の床暖房に比べると空調光熱費が年間11万円も安くなるんですって。

 

これなら、設置費用が高いというデメリットもメリットに変えられそうですね。

 

同じくらいの費用をかけて床暖房を設置するなら、私だったらセキスイハイムで快適エアリーを選びます。

 

個人的には、セキスイハイムの家というと「タイル」という印象が強いです。

 

これまで何件かセキスイハイムで建てた友人宅を訪問してきましたが、全て外壁はタイルだったので。

 

タイル外壁って見た目に高級感ありますよね。

 

だからなのか、私の中では「Ａさん、Ｂさん（セキスイで建てた友人たち）＝お金持ち」って印象が定着してしまいました。

 

一般的にもセキスイハイムは価格が高いという認識が定着していますし、リッチに見られたいならセキスイハイムという選択は十分にアリですね。

 

さてさてこの外壁タイル、見た目のリッチ感のみならず機能性も優秀！

 

耐候性がバッチリで、風雨や紫外線などによる自然劣化にめっぽう強いのです。

 

普通、外壁は10年～15年で張替えやら塗り替えやらのメンテが必要ですが、セキスイハイムのタイル外壁だと半永久的にお手入れ要らずなんですって。

 

こうして見てみると、建築費は高くついても長持ちする仕掛けがいっぱい。

 

デメリットをメリットに変えられるというのが、セキスイハイムで家を建てることの最大のメリットと言えるのかもしれませんね。

 

ちなみに、我が家にもセキスイハイムの営業さんが度々やってきます。

 

夫から「高いから、お宅のメーカーでは建てません」とはっきり断られているのに、近くを通る度にあれこれ資料を持って立ち寄ってくれる健気さは、ちょっと気の毒になってしまうほど。

 

決してごり押し営業するわけではなく、役に立ちそうな資料を持ってきてくれるその真摯な営業スタイルに好感を持つ方も多いんじゃないでしょうか？

 

というわけで、セキスイハイムは営業さんがひたむきで真面目ってこともメリットの一つ。

 

もちろん、担当者によるのかもしれませんが･･･、それでも彼が私の中でのセキスイハイムの好感度を上げてくれたことは事実なので、メリットの一つとして紹介しておきますね。

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