セキスイハイム 電気代

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電気代は、自然災害や燃料の残量に影響を受けて変動します。

 

災害続きの日本では、今後も電気代は上昇する一方では･･･という説も！？

 

そんな中、セキスイハイムがコンセプトとしているのは「電気を買わないスマートハウス」。

 

一般的なスマートハウスだと、夜間や雨の日は電力会社から電気を「買う」ことを想定しているのですが、セキスイハイムでは全く「買わない」暮らしを前提としています。

 

だから、「燃料費の高騰に伴う電気代上昇にも影響を受けない＝経済的な家ですよ」という謳い文句なんですね。

 

買う電力に頼らず、電気を自給自足する生活を目指すセキスイハイムの最新式のスマートハウスなら、一般的なオール電化住宅に比べて20年で約1050万円も電気代を削減できるんですって。

 

コンパクトな建売の一軒家が買えてしまいそうな金額ですね。

 

セキスイハイムのゼロハイムは太陽光発電で光熱費がゼロになる、で書いていますが、電気代がゼロになるなら、本当に夢のような話です。

 

では、セキスイハイムでスマートハウスというとどんな商品ラインナップがあるのか？というと、代表的なのはこの3つ。

 

大きくまとめると「スマートハウス」というカテゴリーになりますが、それぞれコンセプトは違っています。

 

SmartPowerSation　坪単価66万円～

10kWのソーラーシステムと蓄電システムがついた家。

 

作った電気を電池にためて、それを元に生活するというシンプルな自給自足システムで電気代ゼロを目指します。

 

VtoHiem　坪単価70万円台～

電気自動車と連携した家。

 

大容量の自動車バッテリーに電気を貯めることができ、停電中はその電力を暮らしに役立てることができます。

 

 

SmartPowerSation　100％Edition　坪単価80万円台～

太陽の光だけで暮らしの全てのエネルギーを自給自足する家。

 

24時間、365日の全てを太陽光発電だけで･･･というのは業界初だそうです！

 

 

ただ、消費者の立場からすれば、やはり気になるのは「セキスイハイムの家は本当に電気代ゼロになるの？」という点。

 

理論だけを見れば、確かに夢物語ではなさそうですが。

 

実際にセキスイハイムのスマートハウスに住んでいるオーナーさんたちはどう評価しているのか？と調べてみると、必ずしも「ゼロハイム」にはならないことが判明しました！

 

要因としては、以下のようなことが考えられます。

 

ライフスタイル

日中、家族みんな留守で電気をほとんど使わない家と、誰かが在宅の場合とでは事情が違ってきます。

 

気候条件

発電量は、お住まいのエリアの日照条件に左右されます。冬場は特に！

 

間取り

開放感のある間取りだと、やはりエアコン効率がやや落ちてしまうので使う電気料もかさみます。

 

家族の意識

これがけっこう重要なんですが、家族の節電意識・省エネ意識が高い家は電気代削減に成功しているみたいですよ！

 

意外と差が表れやすいポイントです。

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