セキスイハイム 35坪 間取り

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35坪あればどんな家が建つのか？

 

広いのか狭いのかは、実際にそれぞれのパーツ（LDKとか寝室とか）を組み合わせてみないとイメージできないのではないでしょうか。

 

セキスイハイムの事例集を眺めていると、延床面積35坪前後で建てている方が多いことに気づきます。

 

35坪＝63.4畳ですから、畳が約64枚並べられる広さ。

 

･･･と言われてもイマイチピンとこないでしょうから、実際に間取り図を描いてみるとわかりやすいですよ。

 

畳64枚分を、どこにどう配置するか。

 

例えば、私が考えたのは1階に40畳、2階に24畳の間取り。

 

マイホームを建てるならLDKを最低でも15畳は欲しいなと思っているので、1階にLDKを作るなら残りは25畳。

• お風呂2.5畳、
• 洗面所2畳、
• トイレ1.5畳、
• 玄関ホール6畳

で残り13畳。

 

客間用の和室を8畳作って、残りの5畳は収納に充てたい。

 

こうして考えてみると家族の人数によっては1階だけでも十分そうな広さになります。

 

35坪って、思ったよりも広い！

 

さて、残りは2階の24畳ですが。

 

ここで、セキスイハイムが売りにしている「いまどき間取り」とやらを参考にしてみましょう。

 

いくつかあるパターンの中でまずグッときたのは「パパママ個室」。

 

夫婦の寝室の隣にウォークインクローゼットがあり、その奥が夫婦それぞれの個室になっているんです。

 

自分だけの時間を楽しめる秘密基地みたいな空間は、いくつになってもワクワクするもの！

 

35坪の家に家族4人で暮らすなら、子供部屋をそれぞれ6畳、夫婦の寝室を6畳、その奥のウォークイン＆個室を夫婦それぞれ3～4畳分くらい使う、なんて間取りはどうでしょうか。

 

また、セキスイハイムといえばなんといってもテラスがある間取りですよね。

 

35坪なら、LDKを18畳くらい設けて、そのうちの3～6畳をテラスに充てるのもイイかも！

 

屋根つきならテーブルセットも置けますし、テントを張ってアウトドア気分を満喫するというのもステキですね。

 

セカンドダイニングとして、ホームパーティーの時にはちょうど良さそう。

 

このテラスもパパママ個室もそうなんですが、セキスイハイムの間取りは家にいる時間をより豊かにするための工夫が感じられるところが魅力的。

 

お互いの存在を感じつつも、“個”であることを大切にできる。

 

それが家族のあり方の一つの理想像だとしたら、セキスイハイムの家はまさにそれを実現できる家といえるでしょう。

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