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セキスイハイムの屋根材は60年後も錆びない！その理由は？

セキスイハイムの家といえばフラット屋根。

 

と言っても過言ではないくらい、フラットな屋根がしっくりハマるスタイリッシュな外観が同社の魅力です。

 

しかし、そこで気になるのは屋根材の種類。

 

平らな屋根は雨に弱いという噂をよく耳にしますが、セキスイハイムではどんな屋根材で雨に備えているのでしょうか。

 

 

目次

• 「耐久性」には絶対的な自信
• ステンレスの屋根は地震にも強い
• サビの進行は60年でたった0.2mm以下
• 「雨音がうるさい」は誤解かも

 

見た目にどんなにかっこよくても、雨漏りだらけ、サビだらけの家じゃたまりません！

 

「フラット屋根は実績豊富な業者じゃないとダメ」という声も多いですが、セキスイハイムはどうなんでしょうか？

 

セキスイハイムのフラット屋根に使われているのは、ステンレス素材の屋根材。

 

ご存じの通りサビに強い素材なので、勾配のある屋根に比べて「雨水がたまりやすい」と言われているフラット屋根でも大丈夫。

 

出典：セキスイハイム公式サイト　フラット屋根について

 

 

「屋根がサビだらけ～。で、そこから穴が開いて雨漏りが始まりました」･･･なんて事態になるのを回避できます。

 

しかも継ぎ目がないボルトレス構造なので、隙間から雨水が入ってくるという心配もありません。

 

さすがは耐久性・長寿命に絶対的な自信を持っているハウスメーカーだけあって、雨水くらいでどうにかなってしまうような脆弱な屋根材ではないのです。

 

さらに注目したいのは、その軽さ。

 

ステンレスって鉄に比べて軽いですよね。

 

軽いということは、大きな揺れがあっても建物のグラつきが少ないということ。

 

つまり、ステンレスの屋根材の家は雨だけではなく地震にも強いということなんです。

 

昨今の日本は大雨に巨大地震に･･･と災害のオンパレードですから、屋根材ひとつ選ぶにも慎重になりたいところ。

 

セキスイハイムの家なら、雨にも地震にも備えられるということで、まさに災害時にはシェルターとしての活躍が期待できちゃう建物ってことですね。

 

「いやいや、そうはいってもステンレスだって金属だし。全く錆びないってことはないでしょう。長い年月の間には錆びてしまうのでは？」

 

「セキスイハイムは高いっていうし、屋根材のメンテナンス費用もそれなりに高くつくんじゃないの～？」

 

なんて声も聞こえてきそうですが、セキスイハイムの公式情報によれば屋根材のサビの進行は60年でたった0.2mm以下。

 

他の屋根材に比べると修理や葺き替え、再塗装などのメンテナンスの必要性はグッと抑えられていて、かかるメンテナンス費用は60年間で約60万円。（30年目と50年目にそれぞれ30万円かかる程度）

 

これは一般的な屋根材の相場に比べて170万円も安いんだそうですよ。

 

セキスイハイムは建てる時は確かにお高いんですが、初期投資でかけた分だけ丈夫で長持ちする家なら文句はない。

 

クールなフラット屋根にあこがれはありつつも「雨漏りが多い」なんて聞くと「やっぱりやめようかな」と気持がグラついてしまいますが、ここまで屋根材にこだわっているなら大丈夫かも！って思えます。

 

逆に、フラット屋根をプッシュしている他社はどんな屋根材を使っているんだ？と、気になります。

 

また、私だったら「ステンレスの屋根材は雨音とか気になったりしないのかな～？」という点もチェックしておきたいですよね。

 

（「雨音がうるさい」という点をステンレス屋根材のデメリットとして挙げている方もいるので、そこをどんな工夫で解消しているのか知りたい）

 

モデルハウスに行ったら、「フラット屋根×ステンレスは珍しいものなのか」「雨音や暑さはどうなのか」等、検証データなどがあるなら資料も出してもらって納得できるまで質問してみましょう。

 

セキスイハウスの特徴であるフラットな陸屋根。

 

その素材として「ステンレス素材」が使われているのはすでにご紹介した通りですが、そのメリット＆デメリットについてもう少し掘り下げてみます。

 

まず、よく言われている「雨音がうるさい」という点については、誤解である可能性が高いです。

 

こちらで解説されている通り、フラット屋根は二重屋根となっていて、塩ビ鋼板で制振シートを裏打ちされています。

 

これは雨音を軽減する効果に繋がっているのです。

 

出典：セキスイハイム　オーナーサポート　公式サイト　屋根/外装材

 

実際、セキスイハイムに住んでいる方の声としても、最近の新築であれば「雨音がうるさい」という声はほとんどありません。

 

そのような声は、築年数を経た住宅にお住まいのオーナーさんが投稿しているケースが考えられます。

 

ただ、「暑い」という点については否定できません。

 

二重屋根は遮熱性にも優れていますが、フラットルーフの場合は、天井との距離が近いという問題があります。

 

実際、住んでいるオーナーさんからも「2階にもエアコンや快適エアリーは必須だ」という声が多く上がっています。

 

これから建てる方は、夏の暑さについては十分な対策を講じられたほうが良いでしょう。

 

さらに気になるのは屋根材のメンテナンスの頻度や費用ですが、セキスイハイムのフラット屋根では「ボルトレス折版」を採用していて、ボルトからの錆の発生が抑えられています。

 

錆びないということは、雨や太陽光にも強く、それだけ屋根材としての耐久性が高いということ。

 

メンテナンスはほぼ不要で、15年～20年に一度だけ、ひさし部分のシール処理が必要になる程度です。

 

一般的に、屋根の塗装や葺き替えのメンテナンスには、足場だなんだと１回あたり200万円はかかりますが、シール処理の場合は1mあたり数百円程度が相場。

 

それを考慮しても、セキスイハイムの屋根材は長い目で見てかなりお得だと言えるでしょう。

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