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セキスイハイムの建売をお得にGETしたい！値引きはある？

 

 

目次

• セキスイハイムの値引き率ってどのくらい？
• 建売は交渉の時期がポイント！
• キャンペーンを狙うという手もある
• 建売住宅は注文住宅と何が違う？選ぶメリットは？
• おすすめの値引き交渉タイミングとは
• 建売住宅の値引き交渉術①購入する意志があることを伝える
• 建売住宅の値引き交渉術②相場を知っておく
• 値引き交渉の注意点

 

 

 

「20%以上の値引きがスタンダードです！」というメーカーもある中で、セキスイハイムの値引き率は控えめ。

 

それでも値引きに成功している方もいるわけですが、一体どんなテクニックが必要なのでしょうか？

 

メーカーによって「値引くこと」に対するスタンスや値引き率は異なりますが、セキスイハイムは値引きにはあまり積極的ではないという印象。

 

口コミを参考にする限りでは、「頑張って交渉して5%くらい」が相場のようです。

 

とはいえ、中には「セキスイハイムで10％値引きしてもらった！」

 

という強者もいます。

 

これは営業の担当者やその支店責任者の考え方や手腕、そしてオーナーさんの値引き術に左右されますので、

 

「必ずこのくらいは値引きしてもらえます！」

 

という正解はありません。

 

……ですが、無理強いするのは絶対ダメ。

 

 

 

ただし、建売は注文住宅に比べて値引き率は低め。（だいたい3%～5%くらい）

 

もともとの価格が注文住宅よりも安いわけですし、値引きしないことを前提でつけられた価格なので、そこは仕方がありません。

 

メーカーによっては「うちは値引き交渉には一切応じません！」というスタンスを貫いているところもあります。

 

値引きがある分だけ、セキスイハイムは良心的だと考えましょう。

 

建売の場合は「いつ、値引き交渉をするか？」、その時期にもこだわることが交渉の成否を左右します。

 

簡単に言うと、「売れ残っている家は安くなる」ということ。

 

人気の分譲地の物件はなかなか安くなりませんが、1年経っても売れ残っているような建売はどんどん値が落ちていきます。

 

セキスイハイム側としても、遊ばせておくよりは買ってもらいたい！という気持ちがありますので、値引き交渉にも応じてもらいやすいのです。

 

「注文住宅よりもリーズナブルな建売を、さらに値引きして安くGETしたい！」そう考えるなら、

 

 

もう一つ、「キャンペーンを利用して値引きしてもらう」という手もあります。

 

セキスハイムに限ったことではなく、住宅メーカーはキャンペーンが好き。

 

「今なら抽選で○名様に、この住宅を特別価格でご提供！」

 

というようなフレーズは、よく広告で見かけますよね。

 

例えば2022年11月時点で、展示場の住宅を解体してその建材を利用して別の場所に新築する「リユースハイム」を550万円台でお譲りします！というキャンペーンが開催されていました。

 

出典：https://www.heim-tohoku.co.jp/campaign/

 

 

また近畿限定で、「展示場の建売物件を780万円で譲ります」というキャンペーンも行われています。

 

出典：https://www.816kinki.com/816sanyo/

 

こういった値引き企画を上手く利用すれば、あこがれのセキスイハイムの家を予算よりもずっと安い金額で手に入れられるかもしれません。

 

ただ、どれも当選者は1名ですから、かなり倍率は高い･･･！

 

これに限らず、なにかしらキャンペーンをやっている支店もありますので、根気よく応募するようにしましょう。

 

 

いざ家を買おうと思った時に、初めて建売住宅と注文住宅という単語に出会った方も多いかもしれません。

 

私も初めてマイホーム購入を考えた時、建売住宅と注文住宅の違いやメリットデメリットどころか、意味も理解していませんでした。

 

なんなら、家よりも見学者へプレゼントで配っているクオカードやギフトカタログが目当てで、家のスペックは二の次なんてことも。

 

私が家を探し始めた時は、そういったプレゼントが豪華だったから。

 

ちなみに、アイフルホーム広島安芸店によるマイホームフェアでは、2023年1月6日(金)～2月5日(日)の期間限定で、なんとアマゾンギフト券が最大1万円分もプレゼントされるのだとか！

 

出典：https://kojyu.net/event/15680

 

すごい太っ腹な企画ですね。

 

私のように、全く家に興味のなかった人も、いつどのタイミングで家に興味を持つか分かりません。

 

ということで、ここからは、建売&注文住宅の言葉の意味をおさらいしておきましょう。

 

 

 

服に例えるならば、建売住宅は買ったら後は着るだけの既製品、注文住宅は採寸や生地選びなどが必要なオーダーメイドといったところでしょうか。

 

服と同じく、家にもそれぞれメリットとデメリットがあります。

 

▼建売住宅のメリット	▽注文住宅のメリット	▼建売住宅のデメリット	▽注文住宅のデメリット
・注文住宅に比べると安価であることが多い。 ・完成品をみて購入を決められるので、イメージとの齟齬が少ない。 ・購入決定から住み始めるまでの期間が短い。	・希望のエリアに希望のスペックの家が建てられる。 ・自分用にカスタマイズさえているため、住心地が良い。	・希望のエリアに希望のスペックの住宅があるわけではない。 ・同じメーカーの家が並ぶため、没個性になりがち。 ・注文住宅に比べ、設備等が最低限のスペックである場合が多い。	・建売住宅に比べると高価であることが多い。 ・購入決定から住み始めるまでの期間が長い。 ・手続きなどが煩雑である。

 

人によってはデメリットの部分がメリットであったり、また逆もあります。

 

建売住宅だからといって、必ずしも注文住宅に劣るわけではありません。

 

値引き交渉は、やはりタイミングが大切。

 

物には時節という言葉通り、何事にも最適な時機というものがあります。

 

住宅メンテナンス会社ト「ひかリノべ」の値引き交渉のタイミングについての記事を参考に、値引き交渉のタイミングをまとめてみました。

 

出典：https://hikarinobe.com/contents/built-for-sale-discount-15828

 

値引きがされやすいタイミングは、下記の２つ。

 

１．完成から9ヶ月を迎えそうな時期
２．売主の決算が近いタイミング

 

建売住宅は、新築であることが大きなメリットです。

 

 

企業としても、「新築」という看板が扱える内に売り切りたいと考えるでしょうから、交渉に応じてくれそうですね。

 

そして、家電等の買い物でお馴染みの決算は、建築業界でももちろん重要です。

 

ちなみに、セキスイハイムの決算期は3ヶ月に1回あり、最も重要な本決算は３月で、次に重要視されるのは第２四半期決算の９月です。

 

また、値引き交渉しても効果が薄い時期も、当然あります。

 

１．完成してすぐ

 

完成してすぐというのは、人気が出るか出ないか、売れるか売れないか、今後の見通しが分かりません。もしかしたら定価でも買う人が現れるかもしれない時に、わざわざ値引きする必要はありませんよね。

 

値引き交渉において、最も必要な事は何だと思いますか？

 

私は、購入する意志があるかどうかだと思います。

 

建売住宅を見学したり、問い合わせをする人すべてが、購入する意志をもっているわけではありません。

 

景品目当てであったり、今後の参考にしようと考えていたり、あるいは暇つぶしや冷やかしという事もあるでしょう。

 

本気で買うつもりもないのに、どの程度値引きしてくれるのか聞く人も大勢いると思います。

 

値引き交渉をするのであれば、自分は冷やかし等ではなく、購入する意志がある事を相手にしめす必要があります。

 

どうやって購入意思を示せばいいのか、その方法が大分県の工務店「大分不動産情報サービス」にありましたので、ご紹介します。

 

出典：https://o-sumu.com/column/estate-buy/17309/

 

 

▼購入意思の示し方とは……

 

１．不動産購入申込書を記入する
２．住宅ローンの事前審査をクリアしておく

 

「不動産購入申込書」は、「買付申込書」「買付証明書」と呼ばれることがありますが、名前が変わってもその役割は同じです。

 

「不動産購入申込書」には、購入希望者の個人情報と、購入するにあたっての条件を記入します。
出典：https://mogecheck.jp/articles/show/Ayo7gBeLEwZ148V6KYJX

 

住宅ローンの事前審査ですが、もちろん受ける前に物件を探すことはできます。

 

ですが、購入希望が競合した場合、資金の準備ができそうな人と、できるかどうか分からない人では、準備ができそうな人が優先されるのは当然ですよね。

 

住宅ローンの事前審査は時間がかかる場合もあるので、あらかじめ済ませておくと良いでしょう。

 

こちらのサイト「ゴい住宅ローン探し」なら、家を探す前に「実際に買えるのか」をチェックできて便利です。

 

出典：https://finance.recruit.co.jp/article/k038/

 

自分はどの程度のローンが組めるのかを知っておく事で、物件を探す時の目安にもなります。

 

気になる方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか？

 

値引き交渉のタイミングや事前準備について以外にも、まだまだ値引き交渉に大事な事が残っています。

 

不動産情報サイトの「幸せおうち計画」にも、上記で紹介した以外の値引き交渉のメソッドがあったのでご紹介します。

出典：幸せおうち計画「建売住宅の値引き交渉を成功させるための鉄則7ヶ条を解説」より

 

ネットアンケートでも不動産関係者が選ぶ［知識・接客］レベルが高い不動産会社№１に選ばれているサイトです。

 

１．地域の価格相場を確認しておく
２．建築中より完成済み物件のほうが値引き交渉しやすい
３．現金決済なら値引き交渉に有利かも
４．「最後の一区画」は値引きしやすい

 

普段の買い物でもそうですが、相場を知っておくことは大切です。

 

もし既に限界まで値引きしていたとしたら、交渉しても値下げは難しいでしょう。

 

逆に、相場より高い場合は、値引きできる可能性が高いでしょう。

 

また、建売住宅は完成前に販売が開始されることが多いです。

 

家は完成後、売れる売れないに関わらず、様々な維持管理費用が発生します。

 

売れない期間が長いほど、毎月のコストとして積みあがっていくので、コストと値引き額のバランス次第では交渉しやすいでしょう。

 

そして、どんな買い物でも現金は強いです。

 

住宅ローンは本審査承認がされるまでは、取引が白紙になる可能性を秘めています。

 

現金があれば、間違いなく売買可能なので、多少の値下げをしてでも取引しようと考えるでしょう。

 

さらに、「最後の１区画」もねらい目です。

 

最後になるまで残っていたので既に十分な値引きがされている可能性はありますが、建売住宅は大体が複数軒をセットで建築し販売します。

 

心理的にも管理面から見ても、一つだけ残っている状態を良しとしない傾向にあるため、十分値引きされている状態であっても交渉の余地ありです。

 

建売住宅の値引きについて、既に色々調べている方も多いのではないでしょうか。ここからは、値引き交渉する際の注意点についてもご紹介しましょう。

 

大分県を中心に不動産事業を手がける会社「ＧＲＡＮＤＥＳ」のサイトに、値引きについてのコラムがありました。

出典：ＧＲＡＮＤＥＳ　公式サイト　コラム

 

建売住宅を販売している会社の視点から見た値引きについての記事なので、参考になると思います。

 

値引き交渉の注意点として以下の４つを挙げています。

 

 

１、３、４は礼儀の問題もありますね。

 

買う気もないのに交渉するのは相手にとって時間のロス。

 

また、日当たりや立地問題など、最初から分かっている問題を理由にするのは相手もいい気はしません。

 

何より、そういった問題の分は既に値下げされている場合もあります。

 

せっかく値引きしてもらったのに断るのも、相手に迷惑です。

 

値引きの場合、値下げする価格によっては担当者だけでは決められない場合もあるでしょう。

 

せっかく上司や会社を説得して値引きしたのに、「やっぱり、止めた！」は困ってしまいますよね。

 

会社としても、不誠実な人との取引はリスキーだと考えるでしょう。

 

最悪の場合、後々その会社の物件を購入したくなった時に断られる事もあるかもしれません。

 

 

私が特に気を付けたいと思うのは２です。

 

昔と違い、ネットには様々な情報があふれているので、検索してヒットする値引き金額もピンキリです。

 

数百万値引きできた！という情報もたくさん見つかるかもしれません。

 

ですが、それがそのまま自分の希望の物件に適用されるとは限らない、という事に注意しましょう。

 

なぜなら、調べて出てきた値引きできた物件と、自分の希望の物件は違うからです。

 

いくら同じような仕様が多い建売住宅とは言え、全く同じという事はなかなかありません。

 

地域が異なれば重要視される部分も違ってきますし、時期が異なれば様々な事情も変わってきます。

 

ネットで調べた値引き金額はあくまでも、参考程度にとらえておきましょう。

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