セキスイハイム リフォーム 保証

ホーム ＞ 無駄のない価格！セキスイハイムの家 ＞ セキスイハイムのリフォームで、延長される保証に頼るべきなのか？

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セキスイハイムの住宅の定期点検で見つかった補修箇所、これをセキスイハイムでリフォームをすれば、最長60年間の保証がついてくるワン。

 

しかし確認すべきは保証内容、割高なリフォーム料金に似合ったものかどうか、チェックが必要だワン。

 

セキスイハイムの軽量鉄骨の構造を持つ、通常のシリーズならば保証期間は60年。

 

これをセールスポイントにしていますが、ただ建てれば長期の保証が付いてくるわけではありません。

 

構造や防水という住宅の基本的な部分については、通常は20年間。

 

その後の定期点検により、問題点が見つかった場合は、有償でリフォームを実施。

 

このリフォームはセキスイハイムのリフォーム部門、セキスイファミエスがおこなうこと。

 

この２つの条件をクリアした場合に、初めてセキスイハイムの保証が60年の長期になるのです。

 

セキスイハイムが点検に来て、問題点が見つかったら、言われるがままにリフォームする。

 

これを繰り返すと、60年間の保証になるというだけなのです。

 

構造や防水といった住宅の基本的な部分についての保証は20年。

 

これがセキスイハイムの長期保証で特筆すべき点と考えて良いでしょう。

 

他のローコスト系の住宅メーカーの保証期間は、大抵10年程度。

 

そこが、セキスイハイムならば20年となっている点は、家造りに自信を持っている証拠といえるのです。

 

しかし、その後のリフォーム次第で60年の保証という点については少々疑問。

 

なぜなら、リフォームした箇所については保証があるのは当然として、それ以外の箇所はリフォーム次第。

 

それも、セキスイハイムでリフォームしなければいけない。

 

これでは、どうも納得がいかないものなのです。

 

長年住宅に住んでいればリフォームしなければ行けない箇所が出てくるのは当然。

 

ここまではいいのですが、なぜセキスイハイムでリフォームをしなければいけないのかがよくわからないのです。

 

その後の60年間の長期保証、内容をよく確認すればわかるのです。

 

結局、構造とリフォームした箇所についてしか保証してくれなかったりするもの。

 

リフォームした箇所の保証については、街中の工務店でも十分やってくれること。

 

特に保証内容が手厚いともいえないのです。

 

ならば、セキスイハイムにリフォームを依頼することは正しいのか？

 

正直な所、リフォームの内容次第ではないかと思われるのです。

 

例えば、防水とか外壁のリフォームとか、この手のものならばどこの工務店でも手がけられるもの。

 

セキスイハイムに依頼しなければならないということは、全くありません。

 

その後の保証してくれる内容にしても非常に貧弱なのですから。

 

ですから、20年までのメーカー保証を活用して、無償で直すべき点は直す。

 

それ以降のリフォームについては、セキスイハイムには頼らない。

 

こんな考え方も一つの方法となるはずなのです。

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