セキスイハイム 増築費用

ホーム ＞ 無駄のない価格！セキスイハイムの家 ＞ セキスイハイムの増築はスピーディー！気になる増築費用は？

ツイート　　

 

少子高齢化が進む日本ですから、親との同居は誰にとっても他人事ではないでしょう。

 

もし、セキスイハイムで増築するしたら、気になる増築費用はおいくら程になるのか気になる！

 

セキスイハイムといえば、ユニット工法。

 

工場で仕上げた「鉄骨ラーメン構造」のユニットを組み合わせることで家を形作っていきます。

 

この工法は増築にも有利で、既存の家に新しいユニットを取り付けるような感じで家を広げていくことができるんです。

 

「進ユニット」という増築プランなんですが、セキスイハイムの公式サイトに掲載されているイラストを見ると、まるで子供のブロック遊びの延長みたいな感じ！

 

施工期間も短縮できますし、増築費用も安く抑えられるという点をアピールポイントとしていますが実際はどうなんでしょうか？

 

セキスイハイムの進ユニットプランで増築して二世帯住宅にしたお宅の事例が掲載されていますので、参考にしてみましょう。

 

セキスイハイムの公式サイトで紹介されている増築事例の詳細は、以下の通り。

 

増築の内容

• 単世帯で住んでいた家の2階に1ユニット追加。これによって1階、2階の両方にLDKを作った。
• 2階を子世帯用、1階を親世帯として分離。玄関も2つ設置。

 

増築費用

• 工事費の総額は2,400万円。
• そのうち、頭金は1,000万円でローン借入金は1,400万円。
• 金利は20年固定金利で1.62％。

 

これで月々の返済額は約4万円。（年2回のボーナス払いで17万円ちょっと）

 

 

頭金を1,000万円も用意できるかどうかはともかくとして、わざわざ建て替えたりするようりはずっとお安いですよね。

 

この他にも、キッチンに1ユニット追加してパソコンコーナーを作ったり、リビングを広げたり、夫婦それぞれが趣味を楽しめる空間を作ったり･･･と、増築事例はいろいろあります。

 

大規模なリフォームをしなくても、増築費用を抑えながら生活空間をリメイクできるというのがセキスイハイムの「進ユニット増築」の魅力といえるでしょう。

 

ただ、こういったリフォームはセキスイハイムでなければ難しいでしょう。

 

従来の軸組工法に比べると構造が頑強であるため、そう簡単には加工できないようになっているんです。

 

ですから、セキスイハイムでユニット工法の家を建てたら必然的にリフォームもセキスイハイムでやることになるため、「もっと費用が安い工務店で増築する」という選択肢はほぼナシになってしまうんですね。

 

いずれ大規模な増築をしたいのであれば、最初からセキスイハイムは選ばないほうが良い、なんて声もあります。

 

セキスイハイムに限ったことではありませんが、家を建てる場合は目先の生活のことばかり考えていてもダメ。

 

10年先、30年先の家族構成やライフスタイルまでもイメージした上で工法や構造を選ぶという発想が必要だということですね。

ツイート　　

スポンサーリンク