セキスイハイム 床暖房

ホーム ＞ 無駄のない価格！セキスイハイムの家 ＞ 床暖房なの？エアコンなのか。セキスイハイムの快適エアリー

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“冷え”は足元からやってきます。

 

結果、身体が思うように動かなくなってしまったり、トイレの頻度が高くなったり、神経痛に悩まされたり。

 

なにより、心までかじかんでしまう！だからこそ、セキスイハイムは足元を温めることにこだわりました。

 

一般的な床暖房だと、熱を伝える装置を設置した場所しか温まりませんよね。

 

ゆえに、部屋と部屋の間で温度差が生じてしまうのはどうしようもないことだったんです。

 

しかし、セキスイハイムの床下はさえぎるものがない！

 

その大空間に床暖房のユニットを設置するので、廊下までもが温かくフロア全体の温度差を限りなく小さくすることができるのです。（例：一般的な床暖房だと部屋と廊下の温度差が10℃。でもセキスイハイムなら4℃程度に抑えられます）

 

このセキスイハイムご自慢の床暖房は、正確には床暖房ではなく「空気調整システム」。

 

「快適エアリー」というシステムなんですが、「セキスイハイムといえばコレ」と言っても過言ではないくらい、同社が絶対的な自信を持ってプッシュしている空調設備なんです。

 

セキスイハイムの快適エアリーは、床下からじんわり伝わる温かさと、床面の吹き出し口から出てくる暖気で家全体を温めるという仕組み。

 

エアコンと床暖房を足して二で割ったような設備です。

 

これがあればエアコン要らず！とはいいますが、気になるのはやはり初期費用ですよね。

 

実際に設置した方の口コミによれば、1階（約20坪ちょっと）だけでも90万円近い金額になったとのこと。

 

2階もとなれば150万円はゆうに超えて200万円近い出費になるでしょう。

 

それなら、各部屋にエアコンを設置したほうが安いくらいだなと思われる方も多いんじゃないでしょうか。

 

「一条工務店で普通の床暖房をつけたほうが安いから、そっちにした」という方も少なくないようです。

 

しかし、セキスイハイムの快適エアリーのアピールポイントはヒートポンプの技術を採用していること！

 

これは、空気中の熱をくみ上げて室内外を移動させる仕組みのことです。

 

すでにある熱を利用するわけですから、効果的に電力使用量を抑えられるはずですよね。

 

結果的に、1階2階のトータル140m2を温めたとしても年間の光熱費は69,000円。

 

一般的なヒーター式の床暖房に比べると11万円もおトクになるという計算らしいですよ。

 

9年で約100万円もオトクになるわけですから、「それなら元が取れるんじゃないか」「初期投資は高くても、光熱費が安くてあったかいほうがいいんじゃないか」と思えてきます。

 

ただ、快適エアリーも10年経てばメンテナンスが必要になりますし、場合によっては故障して買い替えという可能性も無きにしも非ず。

 

そうなったらまた新たに100万円～200万円かかるのですから、あまりオトク感はないのですが。

 

セキスイハイムに限らず、床暖房の設備を入れる場合はその耐用年数や保証、メンテナンスにかかる費用も必ずチェックした上で、損失を抑えられるような選択をしたいものです。

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