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【2023年】セキスイハイムのオーナーさんの間では、どんな外壁色が人気なの？

 

 

 

もし自分がマイホームを建てるなら？

 

そう考えてみて、真っ先に「外壁の色、どうしよう？」と悩み始める方も多いのではないでしょうか。

 

ある意味ファッションセンスが試される場所ですから、妥協するわけにはいきません！

 

 

目次

• セキスイハイムの外壁。どんな色が人気？
• どんなバリエーションがあるの？
• 塗り分けるならホワイト×ブラックがイイ感じ
• あなたに合った外壁はこれ！簡単フローチャート
• セキスイハイムといえばこれ！磁器タイル外壁
• 【コラム】セキスイハイムの外壁はメリットだらけ！
• よくある疑問・質問
  

  　∟ セキスイハイムのタイルのメリットは？
  
  

 

家の出来上がりのイメージを左右する外壁。今回、セキスイハイムの方に問い合わせをして、外壁色について色々うかがってみました。

 

まず、木造と鉄骨では使用できる外壁が違うのをご存知でしょうか？

 

少しわかりにくい部分があるので、混乱している方がいらっしゃるかもしれませんが、そこも踏まえてご紹介していきます。

 

 

金額面は、タイル外壁の方が値は張りますが、将来的な手入れもなく雨で汚れを落とします。

 

重厚感もありいつまでもキレイを保つのでタイル外壁は人気。

 

セキスイハイムの方に聞いたところ、昔はオレンジやピンクなど明るい色を選ぶ人が多いようでしたが、今は提案する機会は少ないそうです。

 

次に、外壁の種類、鉄骨系の場合、塗装外壁についてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

 

 

セキスイハイムの外壁種類

 

鉄骨系の場合　（EXTERIOR　DESING　GUIDE）

 

木質系の場合　（GRAND　TO　YOU　V）

 

 

 

 

セキスイファミエス近畿で外壁塗装のリフォームをされた方の施工事例を見ても、全体的に明るい色は少なく、落ち着いたベージュを選ばれています

 

出典：https://www.famis-kinki.jp/reform_data/reforms/case08/

 

１Fは落ち着いたアーシーブラウン、２Fは柔らかな印象のベージュ。

 

ベージュ系の2色で塗装されたツートンカラーでコーディネートされています。

 

このように同系色の組み合わせなら浮くこともありませんし、ベージュがベースになっているのであれば、長年住んでいても、汚れや劣化が目立ちにくいですよね。

 

セキスイハイムでは、どんな色が選べるのでしょうか？

 

公式サイトによると、外壁塗装コーディネートについては下記の３つがあります。

 

出典：https://www.hfc816t.jp/reform/position/wall/wall-2/

シンプルなワントーンも良いけれど、もう少し主張したい人はツートンカラーにすると、個性的になりますね！

 

また、セキスイハイムのタイルには、下記のような特徴的な四角い5種類があります。四角いタイル外壁は、他のハウスメーカーではあまり使われていません。外壁の違いを出したいときにおすすめです。

 

レジデンスタイルG

 

モダンで落ち着いた印象の四角形のタイル。全5色をラインナップ。

• トウルーホワイト
• シックグレー
• モードブラウン
• シャンパンページュ
• ホルカブラック

 

 

レジデンスタイルN

 

高級感があり、ごつごつした石の表面を感じさせる。全6色をラインナップ

• プレシャスホワイト
• ボルドーブラック
• プレミアムレッド
• ローズベージュ
• ブラウン
• ノーブルベージュ

 

ラスティックタイルのブレイクジョイント（一番人気の外壁タイル！）

飽きがこないベーシックなタイル。少しずつ色の違う同系色のタイルが使われており、遊び心もあります。

• ホワイト
• ノーブルベージュ
• ナチュラルグレー
• ローズベージュ
• ブラウン
• ブラック
• ネイビー

 

ラスティックタイルのストレートジョイント

 

少しずつ色が違う3色のタイルで構成されています。さきほどのブレイクジョイントよりもシャープな印象です。

 

• ホワイト
• ナチュラルグレー
• ブラック
• ネイビー

※こちらは、ラスティックタイルの家を引きでみた画像です。3色の色の違いがあることで、デザイン性がアップしていますよね！

 

Sラティスタイル

その名の通り、茶畑のようにぽこぽことした目地が印象的。全6色をラインナップ

• ペールオークル
• ペールホワイト
• アッシュグレ-
• シェルローズ
• アッシュブラウン
• フランベージュ

 

こうして見てみると、結構いろんなカラーがあるんですね。

 

ちょっとした色味の違いで太陽光の映え方も違いますし、こればかりは実物を見てみないとなんとも言えませんね。

 

インスピレーションで色を選ぶのが正解かもしれません！

 

今まさに家を建てようとしている方も、外壁の色で悩んでいるのではないでしょうか。

 

ネットの掲示板でも、「セキスイハイムで建てようと思うんですけど、外壁の色はどうしました？」という質問で大いに盛り上がっています。

 

これはもう完全に好みの問題なので意見は分かれるところですが、ツートーンにするならやはり「ホワイト×ブラック」が手堅いようです。

 

ただし、選ぶタイルの種類によっては「白黒というより、グレー×ブラック」みたいな雰囲気になるようなのでそこは要検討ですね。

 

潔く一色なら、ノーブルベージュやローズベージュも人気です。

 

いずれにしてもセキスイハイムで建てるなら、外壁色はシックにまとめるというのが王道！

 

明るめのカラーで攻めたい方も、経年劣化による汚れはしっかり考えておいたほうが良いですね。

 

外壁選びの重要性はわかったけれど、何を重視して選べばいいの？

 

そんな風にお悩みの方もいるのではないでしょうか。

 

セキスイハイムの3種類の外壁のうちどれを選べばいいのか、下記のフローチャートを参考にしてみてください。

 

 

では、一つずつ解説していきましょう。

 

（１）メンテナンスにお金をかけたくない
水を流すだけで汚れが落ちる磁器タイル外壁は、耐久性に優れているだけでなく、無塗装のため塗り直しの必要がありません。

 

通常の外壁は長くても15年で再塗装を必要とします。

 

再塗装のおおよその金額は80〜100万円といわれており、長期的な目でみれば磁器タイル外壁の方がコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

 

 

（２）初期費用を抑えたい
レリーフ外壁は、サイディング外壁と呼ばれるもので、国内の7〜8割の住宅に使われている一般的な外壁です。

 

サイディング外壁は10年に一度は再塗装が必要だといわれていますが、レリーフ外壁はUVAコーティング（紫外線対策）を施すことにより、再塗装を20年に一度まで延ばしています。

 

セキスイハイムの外壁の性能の高さがわかりますね。

 

 

（３）見た目にこだわりたい
ジオマイト外壁の性能はレリーフ外壁と差はありませんが、見た目の重厚感が違います。

 

セキスイハイムも「タイル外壁はいらないけれど、レリーフ外壁では物足りない」という層に向けて制作した商品だといいます。

 

レリーフ外壁のサンプルを見て物足りないと感じた方は、こちらのジオマイト外壁を検討してみるのが良いのではないでしょうか。

 

一般的な外壁は10〜15年に一度は外壁を塗装しなおさなければなりませんが、磁器タイル外壁はもともとが無塗装のため、塗り替えの必要がありません。

 

一度の塗りなおしにかかる費用が80〜100万円だとすると、同じ家に30年住もうと思えば最低でも160万円はかかることになるでしょう。

 

その点、磁器タイル外壁はその費用がかからないため経済的といえます。

 

ただ、外壁の塗り直しは必要ありませんが、タイルのつなぎ目に使用している“ガスケット”の交換は必要です。

出典：外壁塗装工事シャインの「ガスケット」とは

 

ガスケットの寿命は約30年。その度に一度交換する方が多く、一度の交換にかかる費用は約20〜25万円といわれています。

 

このように、メンテナンスにかかる金額を比べてみると、磁器タイル外壁はコストパフォーマンスが高いことがわかりますね。

 

・雨が降るたびキレイになるから汚れにくい

 

一般的な外壁は、雨が降ると汚れが付着しますし、乾き方が甘いとカビが生えてしまいます。

 

年数がたった家の外壁が黒ずんで見えるのは、このカビが原因だそうです。

 

一方、セキスイハイムの磁器タイル外壁は、汚れの原因である雨が外壁をキレイに保ってくれます。

 

出典：セキスイハイム公式サイトの磁気タイル外壁について

 

その理由は、磁器タイル外壁の表面が薄い水膜で覆われているからです。

 

外壁に含まれるシリカ成分は雨が降ると水酸基と結合し、水酸基は電気的に水分子を吸着します。

 

そのため外壁に薄い水膜が作られ、高い親水性を発揮してくれるのだそうです。

 

一般的には黒ずみの原因となる雨がホコリや汚れを流し、いつでもキレイな状態を維持できるということは大きなメリットといえるでしょう。

 

以上のように、たくさんのメリットがあるセキスイハイムの磁器タイル外壁。

 

人気があるのも頷ける魅力的な外壁ですね。

 

セキスイハイムの磁器タイル外壁は、紫外線や酸性雨に強く耐久性に優れています。

 

タイル外壁の表面には多くのシリカが含まれています。

 

シリカは雨が降ると水酸基と結合し、水酸基は電気的に水分子を吸着するため、外壁に薄い水膜が作られます。

 

水膜のおかげで汚れもつきにくく、ホコリ等がついたとしても雨で自然と汚れを流してくれるので、いつでも美しい外観を保つことが可能です。

 

もともと無塗装のため、塗り替えの必要がないところも魅力的ですね。

 

遮音性能

私たちの生活の中には様々な音が溢れています。

 

外からは車やバイクの音、電車の音、散歩中の犬の鳴き声。

 

室内からは子どもの大きな声、テレビの音に排水音。

 

その他にもさまざまな騒音があるかと思います。

 

セキスイハイムの外壁は、外壁材と石膏ボードによって低音域の騒音を遮断。

 

グラスウールという断熱・吸音材が中音域の音を吸収してくれます。

 

そのため、室内外からの音の侵入を抑え、静かで快適な室内環境をサポートしてくれるのです。

 

耐風・耐水・耐火性能

セキスイハイムの外壁は、風雨にさらされても、強さと美しさをキープします。

 

台風15号以上の風雨の強さによる実験を元に、台風の風雨にしっかりと耐え、災害時でも屋根や外壁内への浸水に備えているのは心強いですね。

 

また、防火試験において、外側表面を840℃に加熱。それでも室内側の表面温度は80℃を超えることがなかったといいます。

 

これだけ耐火性に優れていれば、軒を接した隣家が火事になった場合でも、類焼のリスクを軽減することができます。

 

これらの特性をもった外壁は、大きく分けて3種類です。

 

（1）汚れが落ちやすいタイル外壁

 

（2）UVAコーティング（紫外線対策）が施されたレリーフ外壁

 

（3）重厚感のあるスタイリッシュなジオマイト外壁

 

この3種類を比べてみても、それぞれメリットが違ってくることがわかります。

 

（参考：https://www.sekisuiheim.com/appeal/）

 

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