セキスイハイム 保険

ホーム ＞ 無駄のない価格！セキスイハイムの家 ＞ セキスイハイムの火災保険の内容や保険料はどう？特約の失敗例もご紹介

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備えあれば憂いなし、とは言いますが、備えることの費用が憂いになることもしばしば･･･。

 

無理なく、かつ“確実に”万が一に備えられるのが理想ですが、セキスイハイムで用意されている火災保険ってどうなんでしょうか？

 

ご存知の方も多いと思いますが、セキスイハイムは積水化学工業のグループ会社です。

 

取り扱う商品は住宅建材がメインですが、他にも工場やビルの配管建材、内装材、外装材、テープ、接着材、各種フィルム、医療用具、検査薬･･･と幅広いモノを研究・開発している世界レベルの化学メーカーなのです。

 

そんなセキスイさんですが、実はちゃっかりと保険部門もあります！

 

「セキスイ保険サービス」というグループ会社があり、セキスイハイムで家を建てる方に向けた火災保険の取り扱いをメインとしているようです。

 

保険も自社でまかなうあたりが、いかにも「大手」ですよね。

 

こちらでプッシュしているのは、東京海上日動の「トータルアシスト住まいの保険」という商品。

 

火災や風災などの災害だけではなく、盗難や突発的な事故による災害からも大切な家具や家を守ります！という点をアピールしています。

 

もちろん、地震保険をつけることもできますよ。

 

マイホームを購入する上で密かに気になるのは、保険料のコトです。

 

ただでさえ家を建てるのにお金がかかるわけですから、できればその他の出費は抑えたいところ。

 

でも、「万が一」を考えれば保険をかけないわけにはいきません。

 

ほどよく補償してくれて、なおかつ保険料も安い保険はないものか･･･。

 

セキスイハイムの「トータルアシスト住まいの保険」はどうなのか、公式サイトに掲載されているサンプルプランを参考にしてみましょう。

• 所在地：東京
• 保険期間：1年間
• 支払い限度額：建物が1500万円、家財が1000万円
• 補償タイプ：充実タイプ（火災、風災、水災、盗難・水濡れ、破損など）
• 特約：住まいの選べるアシスト特約、臨時費用補償特約

ざっくりとこのような契約内容で、保険料は

• Ｔ構造（鉄骨などの耐火構造）･･･約25,000円／年
• H構造（木造など非耐火構造）･･･約5万円／年

家の構造で、火災保険って倍になるんですね･･･。

 

25,000円というのも、業界の相場からするとちょっと高めな印象です。

 

ところで、上記のオプションでついている「アシスト特約」と「臨時費用補償」ってなんでしょうか？

 

ガスの火災防止予防のために自動消火器をつけたり、防犯のために防犯ガラス防犯カメラを設置したり、災害のための常備品を買ったり･･･等、「万が一」に備える費用をサポートしてもらえる特約。

 

火事で家が燃えてしまって、しばらくホテルに泊まらなければならなくなった。そんな時、この特約をつけておくと臨時の出費を補てんすることができます。

 

･･･確かに、どちらもつけておけばイザという時に助かる特約ではありますが、どうしても必要！ってほどでもない気がします。

 

実際、セキスイハイムで家を購入したオーナーさんの中には

 

 

と後悔している方もいます。

 

火災保険に加入する際は、その場の流れに飲み込まれずに「本当に必要な補償」と「実はそこまで必要じゃないかもしれない補償」を見分けられる冷静さを保っておきたいものですね。

 

「なんだかよくわかんないし、とりあえず勧められるがまま、流れに任せよう」ってのは絶対にNGですよ！

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