セキスイハイム 屋根 メンテナンス

ホーム ＞ 無駄のない価格！セキスイハイムの家 ＞ セキスイハイムの屋根はメンテナンス要らず？真相はいかに！

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夏場に野外活動をし過ぎると、髪の毛が傷みますよね。

 

それは家も同じことで、人間でいう頭に相当する「屋根」のダメージは相当なものであるはず。

 

おそらく最も傷みやすい場所だからこそ、メンテナンス制度がどうなっているのかが気になるところです。

 

屋根といえば、金属。

 

金属の敵といったら、水分ですよね。

 

何年も雨水にさらされ続けてサビだらけになっている屋根、見たことありませんか？

 

しかし、セキスイハイムの屋根はスゴイですよ。

 

サビに強いステンレス素材を採用しているので、60年経ってもほとんど錆びないんです。（サビの進行はわずかに0.2mm以下！）

 

継ぎ目がない構造なので雨漏りもしにくいですし、もうほとんどノーメンテナンスでいけるんじゃないの？と思えるような優秀な屋根構造＆素材なのです。。

 

それでも、ノーメンテナンスとはいかないようで。

 

セキスイハイムの公式ページの情報を参考にしてみると、屋根のメンテナンスにかかる費用は60年で約60万円。

 

30年目と50年目にそれぞれ30万円ずつかかるようです。

 

具体的な内容としては、再塗装がほとんど。

 

一般的にはメンテナンスは不要なのですが、美観やその性能を維持するために定期的な再塗装が必要なんですって。

 

とはいえ、例えばガルバリウム鋼板の屋根に比べるとメンテナンスの頻度は少ないほうで、60年で170万円もメンテナンス費用をカットできるそうですよ。

 

ガルバリウム鋼板の屋根に比べて価格が2～3倍も高いと言われるステンレス屋根。

 

それでも、基本的にはメンテナンス要らずで長持ちするというのがセキスイハウスの謳い文句ですね。

 

しかし、さきほどお伝えした通り、60年で全くメンテナンスしないというわけにはいきません。

 

錆びないとはいっても、厳しい気候条件にさらされ続けた屋根は確実に劣化していきますので、定期的に塗り替えてメンテナンスしてあげなければ劣化はどんどん進行してしまいます。

 

結果的に、高額な葺き替え工事をすることになってしまったりして、かえって高くつくことになるんです。

 

まとめてみると、セキスイハイムの屋根は、初期費用は高いけど大掛かりなメンテナンス要らずで性能を長く維持できるということ。

 

安い屋根材でメンテナンス貧乏になるか（挙句の果てに葺き替えや住み替え！）、高価な屋根材に最小限のメンテナンスを施して長く住むか。

 

長い目で見れば、やっぱりセキスイハイムの家って経済的！

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