スウェーデンハウス 防音

ホーム ＞ スウェーデンハウスの価格相場は？ ＞ スウェーデンハウスの防音性は評価が二分。どっちがホント？

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子供を叱る自分の声、子供の泣き声、家族の会話、トイレの音･･･

 

等々、他人には聞かれたくないプライバシーはどこのお宅にもあるものです。

 

賃貸でさえ最近は防音性が上がっていますから、マイホームとなればなおさら期待値は高い！

 

スウェーデンハウスは「音」の問題にどう対処しているのでしょうか。

 

スウェーデンハウスは、防音性の高さでも定評があります。

 

ここでいう「防音性」とは、外に音を漏らさないための「吸音」と、外からの音をシャットアウトする「遮音」の両方の意味を持っています。

 

自分の家に小さなお子さんがいる方、隣に小さなお子さんがいる方、趣味で楽器を演奏する方、

 

音楽鑑賞の趣味がある方･･･と、“音”に関して悩み事がある方にとっては嬉しい性能ですよね。

 

スウェーデンハウスの場合は特に「遮音」の性能が高いそうで、「家の中にいると外を通る車の音が全く聞こえない」という声が多いです。

 

鳥のさえずりさえも聞こえにくくなり、「朝になったことに気づきにくくなった」「寝坊しやすくなった」なんて方もいらっしゃいました。

 

音に敏感で朝も早くから目が覚めてしまうという方は、スウェーデンハウスならゆっくり眠れるのではないでしょうか？

 

では、なぜスウェーデンハウスはここまで高い防音性を実現できているのか。

 

その秘密は2つあります。

 

まずは窓。

 

日本の住宅だと窓は1枚、もしくは二重のペアガラスを採用しているケースが多いのですが、スウェーデンハウスはトリプル（三重）！

 

空気層がペアガラスの2倍になりますので、それだけ音が漏れにくく入り込みにくい家になります。

 

もう一つは、断熱材。

 

スウェーデンハウスでは、断熱性を高めるためにグラスウールという建材で建物を包み込む工法が採用されていますが、このグラスウールにも音（主に高音）を吸収する効果があるのです。

 

その厚みや密度によっても防音効果に幅が出ますが、スウェーデンハウスは断熱材も厚い（だから断熱性能も高い！）ので、付随効果として防音効果も高まるというわけです。

 

窓×断熱材のW効果で高い防音性能を実現しているスウェーデンハウス。

 

しかし、一部では「隣の子供たちの声が聞こえてきてうるさい」という声もあります。

 

お隣のお宅もスウェーデンハウスの家だそうですから、そうなると「スウェーデンハウスの防音性能は絶対的なものではない」と言えそうですよね。

 

また、「外の音は聞こえないけど、家の中の音が響き過ぎる」という声が非常に多いです。

 

音が響く＝反響するということですから、吸音性能はイマイチなんでしょうか？

 

平屋建てだと特に、室内を広く見せる＆温度差をなくすという目的で部屋と部屋の仕切りを少なくした間取りで建てる方も多いので、音が響きやすくなるのかもしれませんね。

 

また、スウェーデンハウスの家は、空気の循環を促す目的でドアの上下に隙間が開いているのだとか。

 

これも、音が響く原因ではないか？と指摘している方もいます。

 

家の中の防音対策として、壁にグラスウールを追加する方もいるんですよ。（＠10,000円～）

 

家族といえども、プライバシーの確保は必須。

 

二世帯住宅の場合は、なおさらですよね。

 

これから家を建てる方は、オプション費用を追加してでも防音性の高いドアを選ぶという選択肢も検討されたほうが良いのではないでしょうか。

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