スウェーデンハウス 高い

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一般的に「高い！」と言われるメーカーもあれば「安い」と言われるメーカーあり。

 

スウェーデンハウスはどの辺りの位置づけなのでしょうか？

 

さほど住宅情報に詳しくない方でも、「どこのハウスメーカーは安くて、どこが高いのか？」という相場はうっすらと把握しているのではないでしょうか。

 

例えば、「スウェーデンハウスは高いらしい」･･･そんな話を耳にしたことはありませんか？

 

実際のところ、住宅情報サイトや比較サイトを参考にしてみると、スウェーデンハウスは他社に比べてお値段は高めであることがわかります。

 

金額を比較するための一つの目安として「坪単価」がありますが、30～40万円／坪のメーカもあるのに対してスウェーデンハウスは80万円／坪以上と言われています。（※プランによっては60万円台で建てられる商品もあります。）

 

35坪の家を建てるとしたら、単純に計算しても1400万円以上の違いが出るということになりますよね。

 

ちなみにスウェーデンハウスはリフォームも高いのだとか。

 

「他のメーカーで見積もってもらったら半額以下だった」という話も聞きますので、家を建てるのであれば将来的なことも見据えてメーカーを選んだほうが良いでしょう。

 

それにしても、スウェーデンハウスはなぜそこまで高いのでしょうか？

 

理由の一つは、部材の調達先。

 

例えば、スウェーデンハウスのアイコンとも言えるトリプルガラスの木製サッシはスウェーデンから輸入していますので、そのコストの分だけ総額も高くなるわけです。

 

また、水回りの設備などで「スウェーデンハウスオリジナル品」が使われており、その木材もまた北欧から取り寄せたものであるため価格が高くなるのではないか？という見方ができます。

 

このように、他社とはちょっと違った特殊な建材・施工方法（例：国内メーカーの多くが内断熱工法であるのに対して、

 

スウェーデンハウスは外断熱工法）を採用しているため、それに対応できる職人さんを確保するのが難しい、人件費にお金がかかるから高い！という説もあります。

 

特殊な建材を使った、“特別感”のある家。

 

そんなスウェーデンハウスの家は、

• 「他とはちょっと違った家を建てたい」
• 「どこにでもあるような家ではつまらない」

というこだわりを持った顧客のハートをがっちりとつかんでいると言えるでしょう。

 

とはいえ、高いのに住み心地がイマイチ！なんてことでは困りますし、あり得ないことですよね。

 

スウェーデンハウスは高いだけあって住み心地の面でも高い評価を得ています。

 

例えば、断熱性や気密性の高さを表す

• 「Q値」
• 「U値」
• 「C値」

については業界トップクラスの数値であり、「家全体を温めて快適に暮らせる家」として不動の地位を確立しています。

 

ただ、スウェーデンハウスの売りであるトリプルガラスサッシは日本でも輸入販売している業者があり、このサッシを使ってもっと安いメーカーで家を建てることもできるのだとか。

 

壁パネルに関しても、スウェーデンハウスのものを使って家づくりをしているメーカーもあるそうです。

 

単に北欧風のオシャレな家を建てたいということであれば、わざわざ高いスウェーデンハウスを選ばずにもっと安いメーカーでも建てられる時代になってきたということですよね。

 

こういった動きを察知してか、スウェーデンハウスでもこれまでよりかなりリーズナブルな商品の販売を開始しています。

 

「スウェーデンハウスは高いから、自分の収入じゃあ無理だ」と諦めていた方も、プランによっては夢のスウェーデンハウスを手に入れられるかもしれませんよ！

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