スウェーデンハウス 天窓

ホーム ＞ スウェーデンハウスの価格相場は？ ＞ スウェーデンハウスに限らず天窓を付けるデメリットを覚悟せよ！

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天窓のある家にあこがれをお持ちの方は結構多いのではないでしょうか。

 

見た目、機能性、両方でメリットの多い天窓について、スウェーデンハウスオーナーさんの声を参考にしてみましょう。

 

南側の家とあまり距離を開けられない、特に自分の家が平屋だったりすると、日当たりが悪くなる可能性がありますよね。

 

そんな時にお役立ちなのが、天窓！

 

その名の通り天井（屋根）につける窓で、効率的に光を取り入れることができます。

 

天窓から入る光の量は普通の窓の3倍だという説もあり、家と家が密集している都会部でよく使われる方法です。

 

我が家の近くにもあるのですが、最近は「一見、全く窓がないように見えて、実は天窓があってそこから風と光を入れている」というデザインの住宅も増えていますよ。

 

平屋の場合は2階がない分だけ天井を高くできる（つまり、吹き抜けをつくるということ）ので、そこに天窓をつけることで開放感のあるリビング＆ダイニングを創るというケースも多いですね。

 

熱気は高い位置に上がるという性質がありますので、天窓を開けておくと家の中の熱気がうまく抜けて快適な空間に！

 

地域によっては星空を見ることもできるそうで、「星がキレイな夜は家族で天体観測」なんて夢もふくらみますね。

 

スウェーデンハウスのナチュラルな雰囲気にも天窓はしっくりとマッチしそう！

 

実際に、スウェーデンハウスで天窓つきの家を建てたという方も多いです。

 

風通しは良くなるし、部屋は明るくなるし･･･と、オーナーさんは大満足！

 

最初は「太陽熱が入って暑くなるのでは」と心配されたそうですが、むしろ空気の循環が促されて涼しかったそうですよ。

 

ただ、南側だとやはり日差しが強すぎるということで、つけるなら日が入りにくい北が良いのではないかと提案している方もいます。

 

おおむね高評価を得ているスウェーデンハウスの天窓ですが、ネックとなるのはお値段。

 

（サイズにもよりますが）100万円くらいかかるそうなんですよ！

 

窓一つで100万円か･･･と尻込みしてしまいますが。

 

天窓で有名な「日本ベルックス」だと、ソーラーブラインドつきでもせいぜい30万～40万円ですから、スウェーデンハウスは倍くらい高いということになりますね。

 

もっとも、スウェーデンハウスは天窓も木枠サッシで雰囲気がありますし、リモコンで窓とシェードの開閉ができるタイプですから、高くなるのも納得です。

 

お値段以外はいいこと尽くしのように思われる天窓ですが、デメリットもありますので事前に把握しておきましょう。

 

以下に、実際に天窓つきのスウェーデンハウスにお住まいの方が挙げていたデメリットをまとめてみましたので参考にしてみてください。

• 強い雨が降っている日は音が気になる。
• 簡単には手が届かない位置にあるのでメンテナンスが大変。
• 夏の日差しがまぶしい＆暑い。
• 雨漏りするリスクがある。

個人的には、本来は屋根材であるべき場所を窓にしているわけですから、多少の不具合は免れないのでは･･･と思います。

 

様々なリスクをはらみつつも、それでも快適性やデザイン性の面で「つけるべき」と判断される方が多いのもまた確かなこと。

 

私も平屋を建てるなら天窓をつけて自然光＆風をたっぷり取り込みたいと思っています。

 

なにより、床に寝転がって上を見上げた時、そこに空があるって素敵じゃないですか！？

 

お昼寝が楽しみになりそうですね。

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