スウェーデンハウス 無垢フローリング

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スウェーデンハウスと言えば、無垢材！

 

天然の木材ならではのたくましさ、温かさ、優しさ、素朴さ･･･いろんな要素が凝縮された魅力がありますよね。

 

もちろん床も、無垢フローリングです。

 

「やっぱり、無垢フローリングは温かみがあってイイよね」とか「マイホームを持つなら、無垢だよね！」という話をよく耳にします。

 

特にスウェーデンハウスは、パイン材を使った無垢フローリングが定番ですよね。

 

今さら人には聞けないけれど、「無垢フローリングと合板フローリングってどう違うんだろう？同じように天然の木からできているんだから、似たようなものじゃないの？」

 

と思っている方も多いのではないでしょうか。(かくいう、私がそうでしたから･･･。）

 

しかし、実際は見た目も空気感も、肌で感じる温かみも全然違います！

 

賃貸物件でよく使われている合板フローリングというのは、簡単に言うと薄い木の板を何枚も積み重ねて作られています。

 

そに対して、無垢フローリングは1本の木から取り出したものを丸ごと使っています。

 

複数の木から取った板を重ね合わせたものではなく、「一枚ものである」というのが無垢フローリングの贅沢なところなんですね。

 

文句ナシの天然ものですから、見た目にも重厚感がありますし、物を落とした時の音の響き方も違います。

 

（合板フローリングは乾いたような安っぽい音がしますが、無垢は重たい音がします。）

 

傷や汚れがついても、年数を経るにつれて趣のあるエイジングをしていくので、それもまた味わい深い！と人気を集めています。

 

座った時も、合板のような“ひんやり感”がなく温かい。

 

この点も、世代を超えて無垢フローリングが愛されるポイントと言えるでしょう。

 

スウェーデンハウスの家は、天然のパイン材が多用されているのが特徴的。

 

無垢フローリングも、パインが主流です。

 

明るいブラウンはナチュラルで健康的な雰囲気を演出できますし、北欧テイストのインテリアにもしっくりマッチしますよね。

 

歩いた時の感触もやわらかいので、「転んでも痛くない」「立ち仕事も疲れにくい」といったメリットもあります。

 

ただ、「日焼けしやすい」「節の個性が強い」「湿度変化による伸縮が大きい」「傷がつきやすい」などのデメリットがあることも知っておきましょう。

 

 

スウェーデンハウスの場合は、「カレリアバーチ」「シカモア」「ハードメープル」など複数の無垢材の中から選べるようになっていますので、それぞれのメリットやデメリットをよく比較した上で決めるようにしましょう。

 

パインと同じような雰囲気で、より耐久性の高い無垢フローリングをご希望なら、シカモアがオススメですよ！

 

天然木ならではの豊かな風合いが魅力の無垢フローリングですが、温度や湿度の変化で伸縮したり、ちょっとこぼした水がシミになってしまったり

 

･･･と、管理やメンテナンスが大変だというイメージが強いですよね。

 

その点、スウェーデンハウスで採用されている朝日ウッドテックという会社の「ライブナチュラル」は、無垢フローリングの欠点をかなりのレベルまで克服した建材として人気を集めているようです。

 

「ピュアハード塗装」という特殊な塗装が施されているのがポイントで、これにより傷がつきにくい、凹みにくいというメリットがあります。

 

各樹種の特性に応じた「木味活性化処理」を施しているそうで、樹種の味わいを高める熟練の技が光る！という点にも魅力を感じます。

 

公式サイトで価格情報をチェックしてみたところ、シカモアは11,520円／m2、ハードメープルは10,910円／m2でした。

 

確かに合板フローリングの相場よりはかなりお高いですが、無垢フローリングでそれだけの耐久性を備えているということであれば納得のお値段。

 

メンテナンスが大変だからという理由で無垢フローリングの採用を躊躇している方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はこんな優れた床材も出てきていますのでご安心を！

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