スウェーデンハウス 7年点検

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4年点検の頃はまだメンテナンスもまめにやっていた、という方でも3年の期間が空くとマイホームへの愛は薄れてきているかもしれません。

 

そんな絶妙なタイミングで実施されるスウェーデンハウスの7年点検。

 

家と自分の老化に直面しつつ、これからの10年、20年に想いを馳せてみましょう。

 

子供が生まれると同時に家を建てる方も多いと思いますが、その子が小学校に入る頃には家もそれなりのエイジングを重ねていることでしょう。

 

そろそろ、個別の子供部屋を作ってあげたほうが良いのかな？

 

そんなタイミングで行われるのが、スウェーデンハウスの7年点検です。

 

7年経つと、スウェーデンハウスの家はどんな点にわかりやすい劣化が表れるのか？

 

外周りでいうと、外壁にサイディングを使っている場合は、まずは外壁塗装を勧められるそうですね。

 

費用はトータルで100万円前後ということですから、結構な出費です。

 

窓の木枠や木製のベランダ、バルコニーについては、年に1～2回のペースでしかるべきメンテナンスをしていれば問題ありませんが、これを怠るとカビや腐食などの劣化が目立ち始める時期でもあります。

 

「5年でベランダが腐って落ちた」なんて話もありますので、メンテナンスは推奨されている周期で行ったほうが良いですね。

 

続いて室内。

 

全ての部屋のドア・窓回りの開閉をチェックし、不具合があればオイルを注したり金具を調整したりと軽いメンテナンスを施してくれます。

 

中には、７年点検でバルコニードアに１㎝もの隙間が見つかったというお宅も！

 

これについては、パッキンを二重にして調整したそうです。

 

また、結露でトイレの窓が白濁していたという方もいるのですが･･･あれれ、スウェーデンハウスって結露しないんじゃありませんでしたっけ？

 

高断熱・高気密の住宅といえども7年も経つとあちらこちらに不具合が生じるのでしょうか。

 

仕様が変わっている部材や設備もあり、交換に時間がかかるケースもあるようです。

 

スウェーデンハウスの点検システムでは4年点検の次が7年点検。

 

ここで空く「3年」って大きいですよね。

 

マイホーム熱が冷めることなくこまめなメンテナンスを続けてきた人と、新築熱が冷めてメンテが杜撰になったお宅との間で大きな差が出そう･･･。

 

とはいえ、10年保証が切れるまではあと3年あります。

 

今のうちに、気になるところは相談して無料で補修できるところは直してもらいましょう。

 

また、SAKITATEなどのプランでスウェーデンハウスを建てた方は、家のカスタマイズをするタイミングかもしれませんよね。

 

カスタマイズの費用はSAKITATEローンに借り換えることで融資してもらえますし、返済期間を延長することもできます。

 

ちょうど良い機会ですから、間取り変更の予定がある方は7年点検の際に相談してみてはいかがでしょうか。

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