スウェーデンハウス 値引き率

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スウェーデンハウスの値引き率は約10%。

 

値引きをしないメーカーというイメージが定着している中で、この値引き率はある意味スゴイ！

 

しかし、全ての商品が対象になるわけではなく、値引きを受けるには一定の条件を満たす必要があるようです。

 

今回はスウェーデンハウスの値引きに対する考え方についてまとめてみました。

 

「服でも食品でも、定価で買うのはなんだか損をした気分･･･。いくらかでも値引きをして欲しい！」という方も多いことでしょう。

 

そんなみなさんにとって、スウェーデンハウスの値引き率は納得のいく数字なのでしょうか？

 

スウェーデンハウスは高価な住宅メーカーで、自社の商品に高いプライドを持っている、言い換えればちょっとお高く留まっているメーカーなのかな？というイメージを持っていました。

 

「うちは他のメーカーみたいに安さを追求しないんで」

 

「家づくりのコンセプトに共感してくれる人だけがその良さをわかってくれれば良いので、あえて営業もしませんよ」

 

･･･というスタンスなのかな？と。

 

ですから、きっと値引きなんてあり得ないだろう！

 

と思っていたのですが、意外にもスウェーデンハウスで値引きをしてもらって家を建てたという方が結構いらっしゃるんですね。

 

具体的な値引き率は人によって違いますが、

 

「8%の値引きで、これでも特別ですと言われた」

 

とおっしゃる人もいれば「年度末の決算期だったから10%も値引きしてもらった」と言う方も。

 

この情報を参考にして考えてみれば、10%前後の値引きは期待できそうです。

 

3000万円の家なら300万円程度安くなるということですから、決して少なくはない値引き率ですよね！

 

私のように、「スウェーデンハウスは値引きをしない」という先入観を持っていた方も多いようです。

 

ネットでは「えっ、スウェーデンハウスってそんなに安くしてくれるの？」

 

とその値引き率に驚きの声を寄せている方もちらほらと･･･。

 

他社のように安易に値引きしないところにこだわりを感じる、そこが信頼できるところだったのに･･･と失望する声もあります。

 

ただし、全ての商品に値引きが適用されるわけではないようです。

 

例えば、「エコジョイ」や「サキタテ」などのいわゆる「企画型プラン」と呼ばれる商品に関しては、最初から価格が安く設定されていますので基本的に値引きはナシ。

 

あくまでも、自由設計、フリープランの方のみが対象となるようですからその点はご了承ください！

 

また、基本的には「高価でもこだわりの住宅を求める方」をターゲットにしていますので、基本的にあまり値引きには積極的ではないメーカーのようですよ。

 

一般的に、値引き交渉をする際には「良く似た商品を扱っている他社」の金額を提示して競合させるという方法がよく使われますよね。

 

最近はスウェーデンハウスよりも坪単価が数十万円安いローコスト住宅メーカーでも北欧風デザインの家を手掛けたりしていますので、安い見積もりを使ってスウェーデンハウスに値引きを迫ることもできます。

 

しかし、業界トップクラスの高断熱・高気密を誇り、本場スウェーデンからサッシやドア、壁を輸入しているというこだわりのブランド。

 

ですから、そこらのローコスト住宅を引き合いに出されても相手にしてもらえない可能性が高いでしょう。

 

また、「値引き率」ありきのハウスメーカー選びでは、大事な本質を見失ってしまいます。

 

どんな買い物でも値引き率が高いと得をしているような気分になりますが、最初から値引きをすること前提で作っている商品だったとしたらどうでしょうか？

 

使われている部材のグレードも怪しくなって、信用できなくなってしまいますよね。

 

値引き率は、あくまでもメーカ―選びのほんの一要素に過ぎないのです。

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