スウェーデンハウス 床暖房

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老後の住まいには床暖房が必須だとお考えの方も多いことでしょう。

 

しかし、スウェーデンハウスに関していえば、どうやらそれは過剰な投資になるようです。

 

その理由は？

 

スウェーデンハウスといえば、北欧ならではの個性的なデザインと「暖かさ」が特徴的。

 

天然の木をふんだんに使っているので、見た目にホッコリ＆ナチュラル感があり、なおかつ断熱性・気密性も高いので物理的にも温かい！

 

という点が好評です。

 

同じく木質系で高断熱・高気密の家づくりで定評があるメーカーとしては一条工務店があり、この2社は比較されることも多いですよね。

 

今現在も「どちらで建てようか」と迷っている方もいらっしゃるのでは？

 

大きな違いの一つとして、「床暖房の必要性」の違いが挙げられるでしょう。

 

一条工務店の家は床暖房を導入しているお宅も多いですが、スウェーデンハウスでは基本的に床暖房は不要なのだとか。

 

少なくとも関東や中部、近畿地方など比較的暖かい地域にお住まいの方がスウェーデンハウスで家を建てるなら、床暖房は必要ないそうです。

 

営業担当者がハッキリと「必要ありませんよ」と助言してくれたというケースが多いので、どうやら本当に床暖房ナシでも暖かいみたいですね。

 

歳を取ったら、フローリングの冷たさが骨身にこたえる

 

･･･ということで、「老後の住まいとして平屋を建てるなら、もちろん床暖房は必須だろう」とお考えの方も多いと思います。

 

しかし、実際にスウェーデンハウスにお住まいの方のほとんどが「床暖房は必要ない」と評価しています。

 

むしろ、「エアコンと床暖房をWで使っていたら、乾燥がひどくて加湿器が2台必要になった。エアコンOnlyで十分だった。」なんて声もありますよ。

 

関東にお住まいの方はもちろんのこと、北海道でスウェーデンハウスの家に住んでいる方でも「床暖房はナシで大丈夫。

 

スポット的にホットカーペットを敷けば冬でも乗り切れる」とおっしゃっています。

 

床暖房＝「床を暖める設備」という認識を持たれやすいのですが、実は家全体を暖める設備なんですよね。

 

義理の実家が一条工務店で床暖房つきの家を新築したのですが、そこに一晩泊まった時にそれを実感しました。

 

例えば、我が家（賃貸）だとエアコンをガンガンにつけていても床から這いあがってくる冷気で身も心も冷え冷え

 

･･･で、やっぱりホットカーペットが必須なんですが、床暖房があるとエアコンなしでも身体がポカポカ！

 

心身の健康のためにも、足元を暖めることは大事なことなんだと痛感した体験でした。

 

しかし、今回のスウェーデンハウスの例でもわかるように、住宅のスペックによっては床暖房をつけることが過剰投資になることもあるわけです。

 

床暖房の要・不要を見極めるためにも、断熱材の種類、入れ方、サッシの種類、換気方法

 

･･･等々、住宅の性能を細かく分析すること、そして実際に住んでいる方の口コミチェックは必須ですね！

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