スウェーデンハウス 住み心地

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スウェーデンハウスは、見た目がオシャレで住み心地も快適な「健康住宅」として知られています。

 

しかし、実際に住んでいる方の声を聞いてみると、「こんなハズじゃなかったのに」という欠点もちらほらと聞こえてきます。

 

具体的にどんな点に満足していて、何が不満なのか？

 

スウェーデンハウスの住み心地について、オーナーさんの声をキャッチ！

 

憧れのスウェーデンハウスを手に入れたのに、なんだか最近、気持ちがブルー。

 

そんな事態を避けるためにも、事前にオーナーさんのリアルな声をチェックしておくことはとても大切なことです。

 

スウェーデンハウスの謳い文句と言えば、「温度のバリアフリー」。

 

簡単に言うと、部屋と部屋の間の温度差が少ないため、身体に負担がかからないということです。

 

冬になると、お年寄りがトイレやお風呂場で倒れていたという事故が多くなりますが、その一因は温度差による血圧の急上昇なんだそうですよ。

 

そんな事故を予防できる健康住宅！

 

ということで注目を集めているスウェーデンハウスですが、実際の住み心地はどうなのか？

 

というと、これについては賛否両論あるようです。

 

最も多いのは、「夏は家中涼しいけど、冬は寒い」という声。

 

「確かに部屋間の温度差はないけど、やっぱり寒いよ！」「とても裸足では過ごせませんよ」という書き込みが目立ちます。

 

特に、吹き抜けがあるお宅だと暖房をつけても温まりにくいのだとか。

 

高気密・高断熱の「魔法瓶住宅」なので、家全体が一度暖まってしまえばそれをキープできるのでしょうが、「暖まるまで時間がかかって大変だ！」とのことです。

 

エアコン効率が良いと聞いていたのに、思ったよりも光熱費が安くならなかったと嘆く声もありますね。

 

もっとも、地域や家族のライフスタイル（日中、家に誰かいるのか？家族は何人？等）によっても事情は違ってきますので、一概には言えないでしょう。

 

スウェーデンハウスは、防音性の高さについても定評がありますよね。

 

騒音問題で保育園の建設が中止になったりする昨今、スウェーデンハウスならもっと他者に対して優しくなれるかも！？

 

実際に住み心地について口コミやオーナーさんのブログを調べてみたところ、音に関してはほとんどがプラス評価！

 

「外の音が本当に気にならない」と絶賛する声が多いです。

 

中には、「鳥の鳴き声も聞こえないほどだから、朝寝坊するようになってしまった」なんて方も･･･。

 

スウェーデンハウスといえば、「木」。

 

「木の香りに包まれて生活できるので、精神的にリラックスできる」「見た目にも温かみがあり、実際、温かい」と住み心地に関してはおおむね高評価を得ているようです。

 

木造だと火事に弱そうなイメージでしたが、スウェーデンハウスのように良質な木材を使っていると実際には表面だけが燃えて“炭化”します。

 

内部までは火が届かない＝火事に強いのだそうですよ。

 

ただ、スウェーデンハウスのアイコンとも言える木製サッシは、標準仕様が網戸ナシ。

 

そのため、虫が入り込みやすいという不満の声もあがっています。

 

みなさん、虫対策として虫コナーズなどを吊り下げているようですが･･･

 

それではせっかくのオシャレな外観が損なわれてしまうのでは？という気がします。

 

また、木枠なのでカビが生えやすいという欠点もあるそうです。

 

オシャレな外観に惹かれてスウェーデンハウスを選ぶ方も多いですが、しかるべきメンテナンスを怠ると劣化も早い！

 

ハウスメーカーを選ぶ際は、住み心地もさることながら必要なメンテナンスの内容・頻度についても比較してみることが大事ですね。

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