スウェーデンハウス 新潟モデルハウス

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スウェーデンハウスのモデルハウスは全国各地に設置されています。

 

その中から今回は、2015年7月にオープンした新潟モデルハウスに注目してみました！

 

「雪深い」「冬の寒さが厳しい」という点で共通している北欧と北海道。

 

特に、スウェーデンハウスは北海道で生まれたハウスメーカーであるだけに、縁も深いようです。

 

しかしみなさん、東北や北陸も冬場は同じような気象条件であることを忘れてはいけません。

 

特に新潟は国内でも指折りの豪雪地帯ですから、スウェーデンハウスのように高断熱・高気密な家のニーズが高いんですね。

 

スウェーデンハウスはもちろん新潟にも支店を構えており、2015年には新潟市西区に新潟モデルハウスも完成！

 

白い壁、白いバルコニー、白い窓枠、そしてオレンジ色の屋根･･･と、北欧の物語に登場しそうなかわいらしい外観です。

 

広い屋根と大きく張り出したバルコニーが印象的です。

 

（アクセス：　新潟西バイパス「亀貝IC」すぐそば）

 

ちなみに、新潟市内には他にも東区に「中山モデルハウス」があります。

 

こちらは1階部分がアイボリー調のレンガ、2階部分がブルー、そしてドアや窓枠は全て白というモダンなルックスがとってもクール！

 

カーテンなどのファブリックにもこだわりが光る！と好評です。

 

（アクセス：　新潟交通バス「中山5丁目」下車　　徒歩3分）

 

家造りのイメージを具体的な形にまで膨らませるには、モデルハウスを見学するのが一番！

 

ということで、気になる新潟モデルハウスの内部を見ていきましょう。

 

玄関付近には、横3つ×縦3つの格子状の飾り棚があり、そこにはオシャレなインテリアグッズをディスプレイ。

 

季節に合わせて飾るものを変えてみると、インテリアにも変化が出て運気も活性化しそうですね。

 

広いリビング・ダイニングスペースには、なんと暖炉が！

 

これが一つあるだけで一気に北欧らしさが出ますし、見た目にもほっこりと暖かみを感じます。

 

リビングには天窓もあり、写真で見るだけでも明るく清潔感のある空間に仕上がっていますね。

 

しかもこの新潟モデルハウス、北欧住宅なのに畳の和室があります！

 

北欧インテリアと和室･･･なんだかちぐはぐな雰囲気になりそうな気がしますが、これが意外に相性が良いんですよ。

 

まあ、もともと日本の家屋も北欧の家（スウェーデンハウス）も「天然木」の風合いを大事にするという点では共通していますからね。

 

全体的には「こんな家を建てられたら素敵だな～」というあこがれが詰まった新潟モデルハウスですが、個人的にはちょっと気になる点がありました。

 

それは、階段が家の中心部付近にあること。

 

日本の家相では、階段が家の中心にあるのは「光が入りにくく転倒しやすい」「火災の時に煙が回りやすい」

 

ということで凶相とされていますが、この点は大丈夫なのでしょうか？

 

もっとも、中心から半径2m以内を避ければ良いと言われていますので、その点がクリアできていれば問題ないのですが･･･

 

もし新潟モデルハウスに見学に行く機会があればそこは営業さんにしっかり確認しておきたいですね。

 

また、新潟モデルハウスでは、表からは見えない構造材や断熱材、壁体内通気システムの解説展示や窓の性能比較実験なども行っているそうです。

 

「どんな構造になっているのか」「どのようにして断熱性能を上げているのか」

 

理論の上では知っていても、実際に目で見てみることで感じ方が変わることもありますので、ここはぜひとも確認しておきたいです。

 

併せて、スウェーデンハウスご自慢の木製サッシ、収納扉やドアの開閉については、実際に動かしてみて感触を確かめることが大事です。

 

これから新潟モデルハウスを見学される方は、デザインだけを重視するのではなく「実際にここに住んだら住み心地はどうなのかな？」

 

という視点で細部までチェックしていただきたいですね！

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