スウェーデンハウス 光熱費

ホーム ＞ スウェーデンハウスの価格相場は？ ＞ スウェーデンハウスで光熱費をカット！そのカラクリとは？

ツイート　　

スウェーデンハウスの家は光熱費を節約できる！と話題です。

 

その理由は、家の構造や使われている建材の質にあるようです。

 

具体的に光熱費はどこまで安くなるのか？

 

実際にスウェーデンハウスの家に住んでいる方の情報を参考にしながらご紹介します。

 

光熱費をもっと節約できれば、月々の貯金額を増やせるのに･･･。

 

スウェーデンハウスなら、そんなお悩みも解消されるかもしれません！

 

スウェーデンハウスのアピールポイントといえば、「高気密」「高断熱」。

 

簡単に言うと、ぴっちりとパックされているような状態なので「外気温の影響を受けにくい」ということです。

 

外がどんなに暑くても寒くても、エアコンをつけていれば家の中は常に快適な温度に保たれる！というわけ。

 

気密性や断熱性の低い住宅だと、室内の冷気や暖気が外部に漏れ出したり、逆に外から不快な空気が入ってきたり･･･

 

と、エアコンの効率（“効き”）が悪くなってしまいますので、その分だけ光熱費も高くつくんですね。

 

スウェーデンハウスなら熱の“ロス”がないので、理論上は光熱費も安くなるはずです。

 

特に平屋の場合は、間取りを工夫すれば（部屋と部屋の仕切りをなくしてゆるやかにつなぐ）1台のエアコンで家中をまかなうこともできそうです。

 

私は現在、家族3人で2LDKの賃貸物件で暮らしています。

 

月々の光熱費（ガス＋電気）は約1万円。

 

年間だと約12万円ということになります。

 

スウェーデンハウスの平屋を買ったらどうなるんだろう？･･･と思い、実際に住んでいるオーナーさんのブログを調べてみました。

 

月々の光熱費について詳細に記載されている方が何名かいらっしゃるのですが、参考になったのは賃貸暮らし時代との比較データ。

 

部屋の面積は約1.3倍広くなったにも関わらず、光熱費は年間で約7万円も安くなったそうです！

 

（もっとも、こちらのお宅では太陽光発電設備を搭載しているので、売電した分も考慮してこの金額です。）

 

スウェーデンハウスを新築してからの光熱費を表にまとめている方もいますが、真冬でも電気・ガスの合計が10,000円そこそこに抑えられています。

 

もっとも、これは地域によって異なると思いますので一概には言えませんが･･･。

 

ちなみに、この方は途中から冬の暖房をエアコン　→　薪ストーブに変更することで電気代を約2,000円／月カットすることに成功しているようです！

 

木造のスウェーデンハウスに薪ストーブとは･･･見た目にも温かみがあって、より北欧らしい“ほっこり”した雰囲気になりそうですね。

 

最近は、太陽光発電パネルを載せているお宅も増えてきましたよね。

 

もちろんスウェーデンハウスでも、太陽光発電設備を搭載することは可能です。

 

プラスで注目されているのが、太陽光を利用してお湯を沸かすシステム。

 

「ソーラーシステム」という設備で、屋根に「集熱器」を設置してそこで集めた太陽熱を配管で移動させて「蓄熱槽」に溜める仕組みになっています。

 

この熱とガスを利用してお湯を沸かすわけですが、真夏だとガスを使うまでもなく水が「お湯」として使える温かさになっているのだとか！

 

つまり、太陽熱だけでお湯を沸かせるということです。

 

これはガス使用量をカットすることになりますから、光熱費も節約できる！

 

自然エネルギーの恩恵を感じながら暮らせる家･･･スウェーデンハウスが「エコ住宅」と言われるのも納得ですね。

ツイート　　

スポンサーリンク