スウェーデンハウス 火災保険

ホーム ＞ スウェーデンハウスの価格相場は？ ＞ スウェーデンハウスは火災保険が安い！その意外な理由とは？

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「木の風合いを生かした家作り」･･･って聞こえは良いですが火事や地震の時は大丈夫なのか？

 

と心配になりませんか？

 

スウェーデンハウスも、まさに「木」を使った木造住宅でおなじみですが、火災保険などの保証はどうなっているのでしょうか。

 

やっぱり保険料も高くなるの？スウェーデンハウスの耐火性能や火災保険について知っておくべき情報をお届けします。

 

木造の家は燃えやすい！だから火災保険も高くなるのでは？と思われがちです。

 

やっぱり、スウェーデンハウスの家も火災に弱いの？

 

言うまでもありませんが、木は火をつけると燃えますよね。

 

そこに乾燥した木をくべると、さらに火の勢いは増していきます。

 

このことから、「木造の住宅は火事に弱い」「だから火災保険も、鉄筋コンクリートの家に比べると高くなるのではないか」と思っている方も多いことでしょう。

 

しかし、木造だからといって火に弱いわけではないようです。

 

スウェーデンハウスの公式サイトによれば、木材が燃えると表面に「炭化層」ができ、中心部分までは火が通らない性質を持っているのだとか。

 

この炭化層は熱を遮断する作用を持っているため、木材の内部には火が通らないのです。

 

スウェーデンハウスの場合は2×4材（2×4工法で使われる木材）の1.6倍の断面積を持っているため、火にさらされても深刻な影響を受けないのだそうです。

 

このように、意外にもスウェーデンハウスは火災に強いという特性を持っています。

 

耐火性能を高めるためのオプションなどをつけなくても、標準仕様で「省令準耐火構造」に適合しているのだとか。

 

「省令準耐火構造」とは、建築基準法で定められている「準耐火構造」に準ずる防火性能を持つ構造で、住宅金融支援機構が設定している基準に適合している住宅のことです。

 

もっと具体的に言うと、「隣家から火をもらわない」「火災発生後、一定時間は部屋から火を出さない」

 

「部屋から火が出ても、延焼を遅らせることができる」の3つの条件を満たす家です。

 

この認定を満たしているかどうかで、火災保険の金額は雲泥の差！

 

省令準耐火構造の家とそうでない家の場合は、保険料がトータルで数十万円違うというデータがあります。

 

スウェーデンハウスの場合は、この基準を満たしているので火災保険もお安い！

 

一般的な木造住宅に比べて、火災保険料が約半額になるそうです。

 

スウェーデンハウスと言えば、白い木製のサッシが特徴的ですよね。

 

木製ですから、室内で火が出たらすぐに外に火が出てきて燃え広がってしまうのではないか･･･

 

という先入観がありましたが、前述した通り木材には「炭化層を作る」という性質があるため被害を食い止めることができるのだとか。

 

スウェーデンハウスの窓枠は、20分間火にさらされても耐えられる十分な厚みがあるのが強みなのだそうです。

 

これも、火災保険料を安く設定できるポイントと言えそうですね。

 

逆に、アルミサッシのほうが、窓全体が熱で溶けてしまって火が燃え広がりやすいというデメリットがあるんですよ！

 

「木造＝火に弱い」という理由でスウェーデンハウスをメーカー選びの候補から外している方がいるのなら、それはもったいない。

 

デザインだけではなく機能性や耐久性の高さも要チェックですね！

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