スウェーデンハウス 太陽光発電

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昨今は太陽光発電パネルを載せている家を多く見かけますが、スウェーデンハウスではどのような商品ラインナップがあるのでしょうか。

 

ここでは、スウェーデンハウスがプッシュしている2つの商品をピックアップ！

 

太陽光発電の容量や、それを載せることで得られるメリットについてまとめました。

 

これからは、エネルギー（電気）も自給自足が当たり前の時代！

 

スウェーデンハウスも、“エコ”路線での商品開発に注力しているようです。

 

スウェーデンハウスといえば「ナチュラル」「シンプル」という言葉がしっくり合うイメージ。

 

だから、太陽光発電を載せたりHEMSをつけたりといったハイスペックな

 

（機械設備に頼ってエコを実現するという意味で）家は作らないのではないか？という先入観がありました。

 

しかし、昨今は住宅にも“スマートさ（賢さ）”を求める時代。

 

スウェーデンハウスでも、太陽光発電パネルやHEMSを搭載した商品が登場しています。

 

主力商品は、太陽光発電パネルの容量がスゴイ！と話題になっている「SOL HUS　10（ソル　ヒュース　テン）」。

 

一般住宅に載せる標準は3～4kWのパネルですが、なんとこちらの商品は10kW！

 

1日で、EV車が東京～名古屋を移動できるくらいの発電量があるそうですからスゴイですね。

 

（年間だと、灯油1082リットル分。20Lのポリタンクで54個分です！）

 

容量が大きいということはそれだけパネルの面積も増えるわけですが、スウェーデンハウスでは両片流れの屋根を採用。

 

バルコニーにも屋根をかけてその上にもパネルを載せることでこれを実現しているのだそうです。

 

10kWなら「全量買取方式」を選択することができますので、20年間にわたって固定した価格で電気を売り、安定した収入を得られるというメリットもあります。

 

単に太陽光発電を載せているだけではもう古い！

 

最近は、自宅でエネルギーを「創って」「溜めて」「使って」「売って」「節約して」･･･というプロセスをマネージメントできる“お利口さん”な家が人気です。

 

いわゆるスマートハウスですが、もちろんスウェーデンハウスにもありますよ。

 

その名も「HUS ECO ZERO　（ヒュース　エコ　ゼロ）」という商品。

 

使用するエネルギーを減らして、なおかつ自宅でエネルギーを創ることによってエネルギー消費量をゼロにしよう！という「ZEH（ネット　ゼロ　エネルギーハウス）」の基準を満たした住宅です。

 

ZEHの基準をクリアするためには

 

高断熱であること

 

高効率省エネ設備を搭載していること

（高効率エアコン、24時間換気システム、高効率給湯器、LED照明、HEMS）

 

創エネ設備を搭載していること

（太陽光発電システム、エネファーム）

 

エネルギー収支「ゼロ」であること

（省エネ設備により、使うエネルギーを削減！）

 

･･･以上の4つを満たしている必要があります。

 

スウェーデンハウスは断熱性の面で非常に優れており、標準仕様でも基準を大幅にクリアしているんだそうですよ。

 

これは頼もしい！

 

スウェーデンハウスの「HUS ECO ZERO　（ヒュース　エコ　ゼロ）」では、次の4つのパッケージを提案しています。

 

①エネパワーパッケージ
太陽光発電（3.3kW）に加えて、エネファームを利用してガスから電気を作り、ダブル発電でゼロエネルギーを目指す。
（「使うエネルギー　－　創るエネルギー＝0」にするという意味）

 

②エネメイクパッケージ
太陽光発電で作る電気で使う電気をまかない、電気代を抑えて暮らす。
この場合、パネル容量は3.6kW。

 

③エネチャージパッケージ
太陽光発電で作った電気を蓄電池に溜めることで、電気の自給自足ができるパッケージ。
溜めた電気は災害時にも使えるので安心です。

 

④エネパワーチャージパッケージ
太陽光発電、エネファーム、蓄電池とフル装備でエネルギーをまかなうプラン。
日照時間が短い地域や天気の悪い日でも安定したエネルギーを確保できます。
（エネファームは天候に左右されませんし、蓄電池に電気を溜めておけば太陽光発電量が少ない日でも電気を確保できます。）

 

「使う電気を、自宅で創る電気でまかなう」と言っても、いろんな方法があるということがわかります。

 

個人的には、ちょっと費用が高くなっても蓄電池はぜひ搭載しておきたいですね。

 

万が一の災害にも、照明がつけられたりTVが見られたりスマホが充電できたり･･･と便利です。

 

いつ、どこで、どんな災害が起こってもおかしくない昨今ですから、これから建てるなら「エネルギーの自給自足ができる家」が手堅い！

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