スウェーデンハウス 住友林業

ホーム ＞ スウェーデンハウスの価格相場は？ ＞ スウェーデンハウスと住友林業の共通点と違い。どう選ぶ？

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「木造建築でグレードの高い家造りをするメーカー」ということで共通点も多い、スウェーデンハウスと住友林業。

 

どちらで建てようか迷った時は、何を基準に選び分ければ良いのでしょうか。

 

今回は、実際に建てた方の声を参考にスウェーデンハウスと住友林業の共通点と違いについてをまとめてみました。

 

あるハウスメーカーの特徴を抽出するためには、他社と比較してみるのが一番！

 

ということで、スウェーデンハウスと住友林業を比べてみました。

 

家電でも家具でもファッションでも、一目見て「あ、○○のだ」と分かる各メーカー（ブランド）の特徴がありますよね。

 

あえてブランド性を感じさせないシンプルなデザインも人気ですが、その”シンプルさ”さえもがメーカーのアイコンになったりします。

 

（例えば無印良品はその最たる例ですね。）

 

家作りも同様で、やはり各メーカーの“色”はハッキリ出ますし、逆に言えばそれがないと「決め手に欠ける」

 

ということでなかなか顧客を獲得できないのではないでしょうか。

 

例えば、木の温かみを生かしたナチュラルな風合いの家を建てたい！

 

という場合、候補に挙がるであろうハウスメーカーはスウェーデンハウスと住友林業。

 

いずれも、「木造であること」「他のハウスメーカーと比較すると価格が高めなこと」で共通しています。

 

平屋に関しては、スウェーデンハウスには「ビョルク」、住友林業には「GRAND　LIFE」というモデルがあります。

 

ビョルクは三角屋根、GRAND　LIFEは台形なので、屋根だけ見ても対照的ですね！

 

さて、どちらで建てようか･･･と迷った時は何を基準に選べば良いの？

 

スウェーデンハウスと住友林業の決定的な違いは、「デザイン」でしょう。

 

同じ「木造」と言っても、スウェーデンハウスは北欧スタイル、住友林業は和風モダンという感じで、雰囲気がまるで違います。

 

スウェーデンハウスの外観は「三角屋根に白いフレームのトリプルサッシ」と個性的なデザインで、シンプルながらもパッと目を引くセンスの良さが光ります。

 

「飽きが来ない」「周りの家と差別化できるから」ということでスウェーデンハウスを選ぶ方も多いですね。

 

一方の住友林業は、和風建築をベースとしていて、（失礼ですが）どこか「無難」な印象の外観になりがちなようです。

 

また、断熱性・気密性に関してもスウェーデンハウスのほうが、評判が良いようですね。

 

ただ、スウェーデンハウスには次のようなデメリットもあります。

 

メンテナンスが面倒。（木枠やドアの洗浄・塗装）

換気システムがチャチ。（住友林業のほうが高性能な設備を使っている！）

網戸が標準でつかない。（オプションなので追加料金が発生する。）

住友林業よりも高い。（スウェーデンハウスは坪単価が85万円～100万円、住友林業の家は80万円前後です。）

 

「デザインでオリジナリティを出せるなら、価格はちょっと高めでも良い。」とデザイン性の高さで選ぶならスウェーデンハウス。

 

「デザインは無難で良いけど、設備のグレードや機能性の高さにはこだわりたい。」というなら住友林業の家。

 

ざっくりと、そんな選び分けができるのではないでしょうか。

 

本体のデザインやスペック以外の部分で言うと、「住友林業のほうが、提案力がある」「設計の自由度が高い」なんて話も聞きますよ。

 

天然の木ならではの風合いを生かした、明るくナチュラルな家。

 

ざっくりと思い描いているイメージは同じでも、ハウスメーカーによって完成品はまるで違います！

 

だからこそ、メーカー選びは大事ですし、そこが家作りの面白いところでもありますね。

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