スウェーデンハウス 北海道

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スウェーデンハウスは、東京都世田谷区に本社を構える会社。

 

ですが、北海道とは切っても切り離せない縁のあるハウスメーカーです。

 

そもそも、どんな経緯でスタートした会社なのか？

 

また、北海道で特に人気を集めている理由は一体どのようなことなのか。

 

スウェーデンハウスの歴史を紐解いてみましょう。

 

社名からも推測できるように、スウェーデンハウスは冬の厳しい気象条件にも負けない家づくりが特長です。

 

日本でも最も冬が長い都道府県と言えば北海道ですが、やっぱりスウェーデンハウスは人気なのでしょうか？

 

「スウェーデンハウス」＝北欧・スウェーデンの会社･･･そのように思われる方が多いかもしれません。

 

しかし実際は、正真正銘日本生まれのハウスメーカーなんですよ！

 

意外かもしれませんが、礎を築いたのは北海道の「トーモク」という段ボールメーカー。

 

もともとはスウェーデンから段ボール用の良質な木材を輸入していました。

 

その過程で、北欧で使われている壁パネルの性能の高さを発見したのだとか。

 

気候条件の厳しいスウェーデンで使われている壁なら、日本（特に、同じように冬が厳しい北海道）の住宅建築にも生かせるのではないかと考えたわけです。

 

その後、北海道の当別町に「スウェーデン村」を建築して宅地開発を行いました。

 

この成功をきっかけとして1984年にトーモク、三菱地所、北海道製鐵の3社が共同出資して設立されたのが「スウェーデンハウス」なのです。

 

北欧も北海道も冬の寒さが厳しいことでは共通していますよね。

 

ゆえに、高断熱・高気密で冬場も温かいスウェーデンハウスの家は寒い地方で特に人気です。

 

北海道では各地に新築分譲住宅もありますので、お近くのエリアで検索してみると良いでしょう。

 

札幌エリアなら、あいの里、屯田。

 

苫小牧エリアなら北光町。（未来の森公園の隣です。）

 

その他、旭川、帯広、函館の各エリアにステキな分譲住宅が建築されています。

 

どの物件も、「三角屋根に白い窓枠」というルックスが北欧ならではの優しさ＆かわいらしさを感じさせますね。

 

それでいて野暮ったくなく、どこかモダンな空気感を出せるというのが北欧デザインのスゴイところ！

 

「北海道で、分譲住宅ではなく新築のスウェーデンハウスを建てたい！」

 

そんなみなさんのために、スウェーデンハウスの公式サイトでは宅地を紹介するページも用意されています。

 

土地選びに当たっては、利便性と価格のバランスが難しいところですよね。

 

なおかつ、スウェーデンハウスが持つ独特の雰囲気が浮いてしまうような場所は避けたい･･･。

 

公式サイトでは家族みんなが快適に過ごせる環境を厳選して紹介しているということですから、一考の価値アリ！

 

札幌エリアなら、JR「森林公園」駅の周辺や八軒（「発寒中央」「琴似」駅周辺）、あいの里、平岡公園の近く等。

 

その他、苫小牧、旭川、帯広、釧路、函館エリアで、立地環境の良い宅地（新規分譲地含む）が用意されています。

 

特に帯広エリアでは、家庭菜園やドッグランを作れるほどの余裕のある物件もあります。

 

「リタイアしたら、ゆったりと趣味や農業を楽しんで暮らしたい」

 

「北海道に移住して念願の庭を持ちたい」

 

という方はぜひチェックしてみてくださいね。

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