スウェーデンハウス 基礎

ホーム ＞ スウェーデンハウスの価格相場は？ ＞ スウェーデンハウスの基礎は基準値以上！地震に強い家の秘密

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地震大国、日本。

 

全国どこで大地震が起こってもおかしくないと言われていますので、マイホームを建てるならその土台となる「基礎」の構造は非常に需要です

 

家を地面に支える根幹の部分ですから、ここが揺らぐと家が倒れてしまう！

 

スウェーデンハウスではどんな基礎が採用されているのか、そのクオリティーはどうなのか？リサーチした結果をまとめました。

 

家づくりの資料で必ず出てくるキーワード、「基礎」。

 

一体どんなもので、どんな種類があるのでしょうか？

 

スウェーデンハウスの基礎ってどうなの？

 

我が家の娘は、木の枝を砂場に突き刺して「お家」を作るのが好きなのですが、一緒に遊んでいて毎回感じること･･･

 

それは「家の基礎作りは難しい」ということです。

 

自分では枝を砂深くに差したつもりでも、ちょっと風が吹いただけで簡単に倒れてしまうんですよ。

 

最近の家は大地震でも倒れない「耐震性の高さ」を売りにしているわけですが、家をどうやって地面に固定しているんだろう？

 

と不思議に思います。

 

家の土台となるもの、いわゆる「基礎」と呼ばれる部分ですが、実は様々な種類があります。

 

具体的には、「直接基礎」「杭基礎」「ケーソン基礎」「パイルドラフト基礎」などがあり、建物の重さや地盤の状態によって使い分けられています。

 

スウェーデンハウスの場合は、「直接基礎」のうちの「布基礎」を採用するのが一般的のようです。

 

スウェーデンハウスで採用されている「直接基礎」というのは、支持地盤（建物の重さを支えるに足る硬い地相）に直接荷重をかけることができる基礎。

 

支持地盤が地中深くにあって地盤が柔らかいところに家を建てる場合は使えない工法です。

 

そのうちの「布基礎」は、簡単に言うと建物の壁に沿う形で“線状に、連続して”基礎を設ける方法です。

 

同じく直接基礎に分類される「ベタ基礎」は、床面全体にコンクリートスラブを敷きつめて“面で”家の基盤を支えます。

 

スウェーデンハウスで使われている「布基礎」は、「湿気に弱い」「シロアリにやられやすい」

 

「不動沈下（家の一部だけが沈んでしまう現象）に弱い」

 

という弱点が指摘されていますが、一方で「縦揺れに強い」というメリットもあります。

 

「えっ、じゃあスウェーデンハウスの家は湿気に弱いの？建材が腐りやすいの？地震に弱いの？」と不安を覚えてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

しかし、湿気やシロアリについての問題は建材の選び方や換気システムで克服できています。

 

耐震性についてもあらゆる地震実験を重ねてその耐久性の高さが確認されていますのでご安心ください。

 

地面に建物の荷重を直接伝える部分であるフーチング（この幅は耐震性に影響する！）の幅や厚さ、根入れの深さなども、建築基準法で定められた基準値を上回っています、

 

基礎に関して言えば「法律で定められた基準を上回る安全性が確保されている家」と言っても過言ではないでしょう。

 

何事も、足元のグラつきは命取り！

 

それがマイホームとなれば、なおさらですから･･･スウェーデンハウスに限らず、長く快適に住み続けるためには「基礎」の質を見極めることが大切ですね。

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