スウェーデンハウス 欠点

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スウェーデンハウスの欠点を、大きくわけて4つご紹介します。

 

複数のハウスメーカーを比較してみると、どんなメーカーにも長所と欠点があることがわかります。

 

もちろん、スウェーデンハウスも例外ではありません。

 

メーカー選びでは、良い面ばかりに注目するのではなく、むしろ弱点が「許容範囲内であるかどうか？」を検討されたほうが良いでしょう。

 

そこで今回は、実際に建てた方の声を参考にしながらスウェーデンハウスの欠点を抽出してみました。

 

「スウェーデンハウスは居心地が良過ぎて、早く家に帰りたくなる。家を建ててから人付き合いが悪くなった」

 

そんなユニークな欠点を挙げる方もいますが、家そのものの機能性やデザイン性に関してはどんな欠点があるのでしょうか？

 

スウェーデンハウスといえば、やはり「価格が高い」というイメージが定着していますよね。

 

坪単価のランキングを見ても、常に上位にランクインしています。

 

高い分だけ標準仕様の内容が充実しているという点は高く評価されていますので、「高いけど満足」とおおむね高評価を得ているようです。

 

家具や照明がパックになったお得なプラン（エコジョイ）も用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

ただ、一部では「これだけ高額なのに、設計の自由度が低い」「注文住宅のはずなのに、建売みたいだった」という欠点を挙げている方もいます。

 

「モノボックス」という箱状の構造になっていることが、間取りの自由度を下げていると指摘する声もあります。

 

2階のファミリールームは必要を感じなかったのに、勧められるがままに作る羽目になったと言う方もいました。

 

スウェーデンハウスは、北欧の家をモデルにしているということで、内装も個性的。

 

ゆえに、「家具を合わせにくい！」「家具を全部買い替える羽目になって予算オーバーした」という声が多いようです。

 

部屋の雰囲気にマッチする家具が限られるという点も、欠点の一つと言えるのかもしれません。

 

とはいえ、スウェーデンハウスで家を建てる方はもともと北欧雑貨やインテリアに興味のある方が多いでしょうから、家具を選ぶこと自体は苦痛にならないはず。

 

インテリアや家具にこだわればこだわるほどにお金がかかる･･･なんて、ある意味嬉しい悲鳴も！

 

みなさんのご近所さんでは、パッと見てすぐに「あ！スウェーデンハウスだ！」とわかる住宅はありますか？

 

私の近所にはないのですが、先日、ちょっと遠くまでウォーキングに出かけた時に見つけました！

 

この辺ではあまり見かけない個性的な三角屋根、ちょっと濃い目のネイビー×白の商品な配色、そしてかわいらしい形のポスト、北欧のカーテンの柄にありそうなかわいらしい形の木々･･･

 

あまりにオシャレな家だったので、ついつい立ち止まって見入ってしまいました。

 

どんなオシャレさんが住んでいるんだろう？と、これまた素敵な白い窓枠をじろじろ見てしまいました。

 

というわけで、「近所の人にじろじろ見られてしまう」というのも欠点の一つして挙げられるでしょう。

 

木材は、森の樹木と同じように「呼吸」しています。

 

ゆえに、湿度が高ければ膨張し、乾燥していれば収縮するという性質を持っていますので、木造の家や木製の家具は変形が生じやすいという欠点があります。

 

また、水気や虫に弱いという弱点もありますね。

 

スウェーデンハウスの家にもこの問題がついてまわるため、定期的にメンテナンスをする必要があります。

 

例えば、床や窓枠、ドアなどに専用の塗装を施すことで耐久性をUPさせます。

 

この時、「キシラデコール」という防カビ塗料を使うことがあるのですが、揮発する成分やニオイで体調を崩すことがあるというのも欠点の一つと言えるかもしれません。

 

他にも、もっと臭いの少ないタイプのメンテナンス剤がありますので、実際に建てた後はスウェーデンハウスの担当者に確認の上で、住む人にも建材にも優しい薬剤を選ぶことをオススメします。

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