スウェーデンハウス キッチン

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スウェーデンハウスといえば、いわゆる高級住宅メーカーの一つ。

 

使われている設備も、グレードが高いものと推測されます。

 

キッチン設備は、どんなラインナップが用意されているのでしょうか。

 

スウェーデンハウスのキッチン･･･というと、パッと思い浮かぶのはムーミンのママがパンケーキを焼いている姿。

 

料理していると自然と歌を口ずさんでしまうような、光あふれる明るいキッチンをイメージします。

 

実際、北欧の家のキッチンは採光×色使いの工夫の賜物なのか全体的に明るいですよね。

 

我が家のような賃貸物件にありがちな「シルバー（シンク、ワークスペース）×ホワイト（収納棚）」なんて殺風景なキッチンではなくて、随所に木があしらわれた“ほっこり”感もステキ！

 

キッチンの設備自体がオシャレですから、窓につけるカフェカーテンも映えますよね。

 

では、スウェーデンハウスのキッチンにはどんなメーカーのどんなブランドの設備が採用されているのか？

 

実際に建てた方の声を参考にしてみると、大きく分けると次のような選択肢があるようです。

• 標準仕様の設備。タカラスタンダードやサンウェーブ（リクシル）のキッチンが使われているらしい！
• スウェーデンハウスオリジナルのキッチン設備
• ヨーロッパのブランドの、家具のようなオシャレキッチン

スウェーデンハウスには、「標準仕様品」として選べる設備がまとめられたカタログ冊子があるのだとか。

 

キッチンも、この中から選べば「標準仕様」扱いとなり追加料金は発生しません。

 

標準品では、サンウェーブ（リクシル）の「Pitto」というシリーズが人気のよう。

 

シンク下収納スペースが充実しているというのが最大の注目ポイントで、収納棚の“縦方向”のスペースを有効に活用することができるんです。

 

包丁挿しだけではなくてフキンかけやレードル（おたまのようなもの）かけまでついている･･･って、便利ですよね！（オプションで食器棚を増やしたりレンジフードのグレードを上げたりできます。）

 

色はシルキーホワイトが標準ですが、変更することも可能です。

 

さて、個人的に気になるのはスウェーデンハウスのオリジナルキッチン！

扉部分に自社製のパイン材を使っているということで、北欧キッチンのイメージにぴったりハマります。

 

お値段は「80万円～」という情報がありますので、ご予算は標準よりも100万円くらいプラスで見ておいたほうが良さそうですね。

 

もう一つ、オプションで人気なのがミーレのキッチン。

ドイツのブランドで、無駄のないシンプルなデザインが特徴的。

 

ヒンジやレールは最高級のものを使っているということで、使い勝手や耐久性の高さにも定評があります。

 

特に食洗器が有名で、「スウェーデンハウスでマイホームを建てたら、絶対にミーレの食洗器をつける！」と強いこだわりを持つ方も多いのだとか。

 

ただ、最もグレードの高いものだと70万円もするそうですから、決して安い買い物ではありませんね･･･。

 

お客さんが来ると、大量のパンケーキを焼いてもてなすムーミンママ。

 

彼女のテリトリーであるキッチンには、木苺のジャムなど美味しそうな食料品がたくさんストックされています。

 

料理を楽しめるということは、それだけ、キッチンがムーミンママにとって居心地の良い場所である証拠。

 

そんな、「キッチン＝自分の部屋」と言えるようなスペースにするというのが私の憧れです。

 

実際にスウェーデンハウスで建てた方は、どんな風にキッチンをコーディネートしているんだろう？と、WEB内覧会や先輩ブログをチェックしてみました。

 

やはり、個人的に惹かれるのはパイン材を使ったオリジナルキッチンですね。

 

床材の色や壁紙の白ともマッチして、北欧らしい「明るさ」「ナチュラル感」を醸し出しています。

 

カウンターを照らすような形で、等間隔に複数のスポット照明をつけているお宅があったのですが、これはぜひとも真似っこしたい！

 

今の賃貸は、照明が一つしかないので手元が暗いんです･･･。

 

また、キッチンの隣にパントリーを作るというアイデアもイイですね。

 

棚に入らない食料品、イザという時の非常食、お米や水などを備蓄しておくのに便利そうです。

 

「キッチンを中心に家の間取りを考えました」という平屋オーナーさんもいて、「なるほどな」と色んな意味で考えさせられました。

 

「食」は家族の健康のベースとなるもの。

 

その「食」を支える場所だからこそ、キッチンのインテリアや機能性には妥協したくないものですね！

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