スウェーデンハウス 1000万

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安かろう、悪かろう。

 

この言葉は全ての分野に当てはまるとは言えませんが、少なくとも住宅購入に際してはそんな可能性があることを忘れてはいけません！

 

安さの背景にあるリスクに目を瞑ってしまっては、家族の幸せや命を守ることはできないのです。

 

ご存知の通り、スウェーデンハウスの家は高い！

 

1000万円の予算で新築するのは、ハッキリ言って無理です。

 

建物だけでも3000万円クラスだと思っておいたほうが良いですね。

 

住宅ローンを組むことを考えると、少なくとも年収500万円はないとキツイと思います。

 

「でも、中古物件なら買える金額なのではないか！？」

 

･･･そう思って全国のスウェーデンハウスの中古物件を調べてみましたが、残念ながら中古でも2000万円はないと厳しい！というのが現状です。

 

「50年、100年先も住み続けられる長寿命な家」というのがスウェーデンハウスのコンセプトであり、天然木の経年変化を楽しむこともこのメーカーの家に住む醍醐味の一つですから、中古といっても決して安くはないんですよ。

 

とはいえスウェーデンハウスには便利な「50年ローン」がありますので、経済的に不安があっても20代～30代前半であれば思い切って新築を購入するのも一つの選択肢として十分に“アリ”でしょう！

 

「そこまでしてスウェーデンハウスにこだわらなくても良いんだけど･･･。でも北欧風の家にあこがれる」という方は、 もっとローコストなメーカーで北欧風の家を建てるという手がありますよ。

 

最近は、地域密着の工務店でも北欧風の家を作ってくれます。

 

スウェーデンハウス風の外観にあこがれていることを伝えれば、予算1000万円台でも似たような家を建てることは可能でしょう。

 

全国区のハウスメーカーだと、アイフルホームが有名ですね。

 

アイフルホームNAVIというWEBサイトの「北欧風住宅の住宅建築実例一覧」に様々なテイストの北欧風住宅事例が掲載されていますのでぜひご覧になってみてください。

 

そうか！1000万円台でもスウェーデンハウスっぽい家は作れるのか。

 

それなら、別に高い住宅メーカーにこだわる必要はないじゃないか。

 

･･･いえいえ、その安易な考えは危険ですよ。

 

一般的には、建築費全体の約7割は構造にかかる費用だと言われていますが、1000万円だと700万円ということになりますよね。

 

一方、スウェーデンハウスの家だと3000万円の7割で2100万円。

 

この1400万円の違いは、構造部分のクオリティの違いになるわけですよ！

 

万が一の災害の時、この違いが生死を分けることになるかもしれない･･･そう考えると、安易に安物買いをするのは危険であることがお分かりいただけるでしょう。

 

平屋の場合は2階建てよりも基礎部分にかかる費用が多くなりますので、なおさらです。

 

外観や内装はいくらでも変更できますが基礎や構造はそう簡単に変えることができませんので、ローコスト住宅を購入する場合はそのようなリスクを考慮した上でご決断を！

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