スウェーデンハウス ベランダ

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スウェーデンハウスでベランダをつけるなら･･･とイメージを膨らませてみれば、やはり浮かぶのはあんな感じや、こんな感じ。

 

他のメーカーとはちょっと違ったこだわりが光ります！

 

スウェーデンハウスの外観は特徴的なので、「パッと見ただけですぐに分かる」という方も多いようです。

 

マイホームの購入を見据えてハウスメーカー巡りをしている方であれば、比較的簡単に見分けられるのではないでしょうか。

 

大きな特徴としては、「木をふんだんに使っている」ということ。

 

他メーカーだと、木造住宅でもベランダや窓枠は金属（アルミなど）が使われているケースが多いですが、スウェーデンハウスは木製！

 

（※金属製のベランダを選択することもできます。）

 

独特の三角屋根に白い窓枠、木製のベランダ･･･とくれば、スウェーデンハウスである可能性が高いですね。

 

とはいえ、同じようにスウェーデンハウスで建てた家でもベランダのデザインは様々。

 

ネイビーの外壁×白い窓枠×ナチュラルブラウンのベランダという事例が載っていましたが、クールな中にもあたたみが感じられるのがイイですね。

 

クリスマスの時期にはベランダ部分に電飾を施してイルミネーションを楽しむのもオシャレかも！

 

見た目に個性的なスウェーデンハウスのベランダ。

 

ただ、木製であるが故のデメリットもあります。

 

それは、しかるべきメンテナンスを施さなければ腐って朽ち落ちてしまうということ。

 

ほったらかしにしておけば、「5年もたずにベランダが落ちる」なんて指摘もあります。

 

これはベランダに限ったことではなく、窓枠、バルコニー、ウッドデッキ、ドアにも言えること。

 

木は生きている素材ですから、家の寿命を伸ばすためには定期的にケアする必要があるのです。

 

「え～、そんなの面倒くさいよ！」私はズボラだから無理」という方は、最初からスウェーデンハウスを選択しない、あるいは木製ではないベランダを選ぶと良いでしょう。

 

しかしオーナーさんのほとんどは、「天然木の風合いを生かしている」という点に惹かれてスウェーデンハウスで家を建てているわけですから、メンテナンスをも楽しむくらいのスタンスで住んでいるようですよ。

 

スウェーデンハウスではオーナーさん向けのメンテナンス講座なども開講していますので、元々「住まいを大切にしようとする想いが強い人」をターゲットにしたメーカーであることがうかがえます。

 

さて、実際のメンテナンスですが、半年～1年に1回の頻度で（初回は新築から2年以内）キシラデコールという保護塗料を塗ります。

 

これによって木材の耐候性（紫外線、雨、風に強くなる）や防虫性を高めることができるのだとか！

 

木材本来の美しい風合い、艶感をキープする上でも欠かせないメンテナンスですから、マイホームへの愛を込めて忘れずに行いましょう。

 

※専用塗料はスウェーデンハウスで販売されています。

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