スウェーデンハウス 防犯

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価格の高い家は、当然のことながら泥棒にも狙われやすくなります。

 

また、最近では金品目的ではなく家に忍び込む不審者も増えていますよね。

 

スウェーデンハウスの家にはどんな防犯対策が施されているのでしょうか？

 

スウェーデンハウスで家を建てるのは、3000万円、4000万円･･･という高額なお買い物。

 

「うち、お金持ってまーす！」と堂々とアピールしているようなものです。

 

だからこそ、スウェーデンハウスクラスの家を建てるのであれば防犯対策も抜かりなく行わなければなりません。

 

特に、家の形状に凸凹が多い平屋は死角が多くなるので狙われやすいのだとか。

 

塀の内側の見えない部分に隠れていれば、表を通りがかった人も気づきません。

 

家相学では「家は凹凸がなく、シンプルな四角形が理想的」と言われていますが、防犯の面でも同じことが言えるんですね。

 

ただ、敷地内に忍び込まれたとしても入口が開いていなければ家の中には入り込めません。

 

ガラスを割ろうにも、そのガラスが非常に割れにくい素材だったら忍び込めませんよね。

 

スウェーデンハウスでは、「玄関まわり」と「窓」の二重の仕掛けで防犯力UPを実現しています。

 

まずは玄関まわりの防犯対策

• ツーロック式だから簡単には開けられない！

• 着脱式サムターンを採用。

※サムターンとは、ドア鍵の開閉に使う室内側の金具（つまみ）のこと。外側からガラスに穴を開けて、そこから手を入れ込んでサムターンを回して開錠するという手口がよく使われますので、サムターンを外しておけば簡単には鍵を開けられません！

• ディンプルキーを採用。

※ディンプルキーとは、（ギザギザの山がついたものではなく）“くぼみ”のついた鍵です。ギザギザタイプよりも複雑で作りにくいため、ピッキングに強いというメリットがあります。ただし、ディンプルキーは“くぼみ”の部分にゴミが溜まりやすく、鍵穴にトラブルが生じやすいというデメリットもあるようです。

 

スウェーデンハウスの窓といえば、木枠のトリプルサッシが特徴ですよね。

 

見た目にオシャレ、しかも断熱性が高い！というメリットがありますが、実は泥棒が侵入しにくいようにするという目的もあるんです。

 

なにしろガラスが3枚もありますので、割って入ろうにもなかなか難しいですよね。

 

5分以内には割れないので、約7割の泥棒は侵入を諦めるのだそうです。

 

なにしろガラスが3枚もありますので、割って入ろうにもなかなか難しいですよね。

 

しかも、そのうちの1枚には特殊な防犯合わせガラスを使うこともできるんですよ。

 

ただ、スウェーデンハウスは網戸や雨戸がついていないお宅がほとんどなので、もし窓が開いていれば、音も立てずに簡単に侵入できるという欠点もあります。

 

窓ガラスの防犯性能に頼るばかりではなく、施錠もお忘れなく！

 

泥棒は、ちょっとした心の“隙”を狙っているのですから。

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