パナホーム リフォーム 外壁塗装

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「家も時計のように精密に作るべきだ」

 

という松下幸之助氏の思想が息づくパナホームの家づくり。

 

もちろんリフォーム分野にもその教えは生かされていますが、外壁塗装にはどんな強味があるのでしょうか？

 

外壁塗装メンテナンスをいつするか？

 

これ、ハウスメーカーによって推奨されている時期が違っていたりしますよね。

 

パナホームの場合はどうなのか？というと、「建築後10年ごとが基本」とのこと。（※窯業系サイディングの場合）

 

併せてシーリング（目地）のメンテナンスも必要になります。

 

10年経つと、外壁に苔っぽいものが生えてきたり、触ると手が白くなったり（チョーキングという現象！）、目地に亀裂が入ったりしてくるもの。

 

目で見て「あ～、我が家も歳取ったなあ」と感じたら、それが外壁リフォームのサインと考えて良いでしょう。

 

とはいえ、「10年経ったらから必ず外壁塗装のリフォームをしなくちゃいけない」というわけではありません。

 

その地域の気候条件によっても異なりますし、そこはパナホームのリフォーム会社さんが必要なリフォームを見極めて提案してくれますので大丈夫ですよ！

 

既存の塗装への付着実験など性能確認も抜かりなく行うそうなので、リフォームのクオリティには定評があります。

 

ただ、やはり心配なのは費用のこと。

 

パナホームのリフォームは、パナホーム専用の塗料やシーリング材を使ったオリジナリティの高い外壁塗装が売りですが、10年経つ度にものすごい金額がかかるのだとしたら困りますよね。

 

実際にオーナーさんの口コミなどを調べてみると、外壁塗装とコーキングのメンテナンスなど全て含めて200万円前後だったという方が多いですね。（床面積約35坪、築10～15年）

 

一般的な外壁塗装リフォームの相場は100万円～150万円くらいなので、これは明かに高いです！

 

どうやら、パナホームの外壁リフォームが高いというのは、業界では有名な話みたいです。

 

塗装の費用は標準的であるものの、「コーキングが高い！」と評価している声が多いですね。

 

賛否両論あるパナホームのリフォームですが、これからリフォームされるなら「キラテックコート」を試してみてはどうでしょうか！？

 

これは、光触媒の作用で汚れをつきにくく・落としやすくできるというもの。

 

簡単に言うと、外壁の表面に水の膜を作って汚れを浮かせるという仕組みです。

 

ベース塗装の上から重ね塗りするだけで、外壁の状態を長く良好にキープすることができるんですって。

 

（ベースの）塗料の種類によっては施工できない場合もありますが、汚れにくくなったらメンテナンスの頻度も減らせてお財布にも優しいですよね。

 

費用はやっぱり他社の外壁塗装に比べて高くなりますが、ただ漫然と塗り替えるよりも何かしらプラスの要素が欲しい！

 

「もう10年ですよ。塗装のリフォームをしないとヤバいですよ」と危機感をあおるだけのやり方は、これからは通用しないと思います。

 

少しでも付加価値を付けようと努力しているのかどうか？

 

ハウスメーカーもリフォーム業者も、私だったらその姿勢を評価して選びたいですね。

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