パナホーム 空調

ホーム ＞ パナホームの人気ラインナップと価格を検証！ ＞ パナホームの家はホントに空気がキレイ？空調の構造に注目！

ツイート　　

 

空気がキレイで室温・湿度が快適な家は、家族みんなが健康な家。

 

見えない空気を制御するという難しいテクニックは、電機メーカーのグループ会社であるパナホームの得意とするところでは！？

 

私たちは常に空気を吸って生きています。

 

目に見えないから気づかないかもしれませんが、その空気が、とんでもなく汚れていたら！？

 

知らず知らずのうちに体内に有害な物が蓄積されて、何年もかけて身体が蝕まれていく･･･なんて怖すぎます！

 

だからこそ、家造りでは空調のクオリティを重視したいところ。

 

パナホームは他社に比べて「空気の清浄度にこだわっています！」という点を強くアピールしており、「ピュアテック」というオリジナルな空調技術を使っているのだとか。

 

外気を一旦、床下（ベース空間）に取り込んで空気を清浄化し、温度や湿度を快適な状態にした上で各部屋に給気するという仕組みになっています。

 

エコナビ搭載換気システムで家中をキレイな空気で満たし、しかもエコ！と強調していますが･･･そこで疑問！

 

なぜ、床下を通す必要があるのでしょうか？

 

地面には、太陽熱を半年ほど蓄えることができるという性質があります。

 

真夏には地面は朝から夜まで太陽熱にさらされるわけですが、その熱は地中深くに蓄えられますので冬でも地面はほんのり温かい！

 

パナホームの空調はまさにこの原理を利用したもので、例えば外気が0度の真冬でも床下は常に14℃程度に保たれています。

 

そこに外気を通せば自然と空気は暖まりますし、「エコナビ」なら室内・外の温度差に応じて換気量を自動制御することが可能。

 

極端に冷えすぎることも暑くなることもありませんので、まずはそこが「エコ」なんでしょうね。（過度にエアコンに頼らなくても良い、という意味で）

 

夏は、外気が32℃でもベース空間が25℃前後なので、効率的に空気を冷やすことができるんですって。

 

さらに、高断熱・高気密な構造で熱のロスをカットできる！ということでますます省エネ・エコな空調でしょ！？･･･というわけです。

 

確かに、理論的にはパナホームの空調はエコで省エネな家のように思えます。

 

ただ、個人的には「床下」という点にちょっと抵抗を覚えるんですよね･･･。

 

パナホームは布基礎だし、床下はジメジメしているんじゃないだろうか？

 

ダニとかカビは大丈夫なんだろうか？

 

ニオイなどは気にならないんだろうか･･･と。

 

実際は防湿シートをコンクリートで固定しているので地面から湿気が立ちあがることはほとんどないのだとか。

 

さらに、床下の粉塵量（＋カビ、胞子、花粉）を調査したデータもあり、数値の上では心配はなさそう。

 

「パナホームの家は空調設備のせいでカビ臭い」なんて口コミも見かけません。

 

ですから、あくまでもイメージの問題なのですが･･･やっぱり「床下ってどうよ！？」と思ってしまうんですよね。

 

おそらく、パナホームの空調に関して私のような違和感を抱いている方は多いのではないでしょうか？

 

もしパナホームで家を建てるなら、空調に関するこんな不安について営業マンがどんな言葉で説得してくれるのか、楽しみですね！

ツイート　　

スポンサーリンク