パナホーム エコキュート

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パナホームには、パナソニック製のエコキュートが当たり前？

 

光熱費が安くなるって聞くけれど、本当にオトクになるのでしょうか。

 

パナホームの施工事例では、「オール電化で、エコキュートつき」というお宅をよく見かけます。

 

オール電化とは、料理も給湯もガスを使わず全てを電気でまかなうこと。

 

我が家はごく一般的な賃貸住宅ですから、コンロはガス、お風呂のお湯もガスで沸かしていますが、オール電化だとガスの契約が要らないんですよ。

 

パナホームの新築住宅の多くは、「料理はIHクッキングヒーター、お湯はエコキュートで沸かす」というパターンです。

 

エコキュートとは、簡単に言うと空気中の熱を集めてお湯を沸かす設備。

 

「ガス代はカットできるだろうけど、その分、電気料金がものすごく高くなるんじゃないの？」

 

と心配する声も聞こえてきそうですが、電気料金の安い夜間にお湯を沸かして溜めておくことができますので、実は家計も助かるんです。

 

都市ガスに比べると、給湯にかかる費用が年間約1/3になるというデータもありますよ。

 

「季節によってモードの設定を変える」「追炊き機能や自動保温より、高温足し湯を使う」など機能を使いこなせばもっともっと節約効果がUPします！

 

ランニングコストはオトクだとしても、問題は初期投資だよ！というご指摘もあるでしょう。

 

パナホームで家を建てるからにはパナソニック製のエコキュートを設置するのが筋のような気がしますが「パナ製は高い！他社のほうが安い！」という声も。

 

ネットで検索してみると、確かに、日立やコロナ、ダイキン、三菱電機製のほうが数万円安い傾向があるようです。（370Lタイプで比較）

 

パナソニック製だと25万円～30万円が相場のようですが、他社だとものによっては20万円以下という製品もあるんですよね。

 

･･･となれば、「パナホームの家に、施主支給で他社製のエコキュートをつけることはできるんだろうか？」という疑問が浮かぶわけですが、それって許されるのか！？

 

実際にパナホームで家を建てた方の体験によれば、「できないわけではないけど、渋い顔をされる」「おまけに、工事費が高くついた」とのこと。

 

パナホームで建てるのであれば、やはりエコキュートも素直にパナソニック製のものを選んだほうがお互いに気分よく家を建てられそうです。

 

併せて、エコキュートを搭載するにあたって知っておくべきポイントが一つ。

 

どうやら、メンテナンスや点検が結構面倒くさいみたいなんです･･･。

 

3年程度で消耗・劣化してしまう部品もあり、メンテや交換を怠ると水漏れしたりするらしいですよ。

 

ですから、安さにつられてアフターサービスが不十分な製品を買ってしまうと後でかえって出費が高くついたなんてことにもなりかねません。

 

それなら、やはりパナホームを通じてパナソニック製を買ったほうが安全・安心ですよね。

 

なにかしら特別な設備を搭載する場合は、目先の金額だけではなく「後のこと」を考えてメーカーや購入先を検討することが大事ってことです！

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