パナホーム リフォーム 価格

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家が余っている時代ですから、わざわざ新築するまでもなく中古をリフォームして住めばいいじゃん！という考え方の方も多くなっています。

 

そんなわけでリフォーム業界も個性を打ち出していかなければ勝ち残れない時代。

 

パナホームのリフォーム部門ってどんな感じなのでしょうか？

 

「パナホームでリフォームをしたら、どんな工事がどのくらいの価格になるんだろう？」と興味を持ったら、価格.comを参考にしてみると良いですよ。

 

価格.comって家電を買う時くらいしか使ったことがなかったんですが、実はいろんなサービスの比較に使えるんですね。

 

リフォーム業者の比較にも便利で、パナホームのリフォーム事例とその価格情報が掲載されています。

 

例えば、築20年の戸建てで、玄関ホールとリビングをつなげる間取り変更をした事例は1,277万円。

 

床の段差をなくしたり手摺をつけたりといったバリアフリー化に加えて大型の玄関収納も造りつけたとのことで、老後を見据えたリフォームだったようです。

 

寝室もLDKからアクセスしやすい間取りになり、「将来的には1階だけで生活できるように」と考えられているのがパナホームのこだわり！

 

デッドスペース（玄関ホール）がうまく生かされ、視覚的にも心理的にもゆとりが生まれたということでオーナーさんも大満足しているそうです。

 

さらに、目を引かれたのは3,750万円の古民家リフォーム！

 

この価格だったら、新築だって建てられそうですよね。

 

なんでも、築123年の古民家に夫婦二人で住んでいたのだとか。

 

奥様が要介護になったことをきっかけにバリアフリー化をメインでリフォームを決意し、パナホームにお願いすることになったのだそうです。

 

段差をなくすとか車いすでも暮らしやすい間取りに変えるとか。

 

スタンダードなバリアフリー工事に留まらず、重厚感のある梁を生かした吹き抜けを作ったり、新しく入れる設備は既存の部材の色に合わせたり。

 

結果的には、古きを生かした趣あるリフォームになり、オーナーさんも大満足されている様子です。

 

「介護のことを考えると暮らしやすい家にしたいけど、だからといってあまりにも近代的過ぎる家も落ち着かない」

 

という高齢のオーナーさんのデリケートな悩みに寄り添った、「リフォーム好事例」と言えるのではないでしょうか。

 

こうしていくつかのリフォーム事例を眺めてみると、「パナホームのリフォームは融通がききそうだな～」という印象を受けます。

 

普通に考えれば、なにせ耐震性の問題がありますから築123年の古民家をうまく生かしてリフォーム･･･って難しいですよね！？

 

しかし、耐震補強をしつつ「どうにか、この家の持ち味を生かせないものか」と考えてくれるというのは大手ならではの余裕でしょう。

 

価格は規模の小さいリフォーム業者に比べるとやはり圧倒的に高くはなってしまいますが、「長く住み継いだ家の良さを生かしたリフォームをしたい！」と希望するのであればパナホームは心強いパートナーとなり得るリフォーム業者の一つだと感じました。

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