パナホーム 値引き

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住宅メーカーとの値引き交渉は非常に疲れてしまうものです。

 

パナホームの場合は５から10％の値引きが可能との声があります。

 

ですから、このあたりの額を目標に設定してパナホームと交渉すると良いでしょう。

 

目標設定は、値引きでも大切なのです。

 

どこの住宅メーカーにも共通することなのですが、建売と違い注文住宅は、今建てなければならないという理由が弱いもの。

 

売り切れてしまうということがありません。

 

ですから、「今だけですよ」というキーワードで、キャンペーンを張ったり、特別感のある値引き額を出したり。

 

こんなことで、自社で今、家を建ててもらおうと考えます。

 

この方法はパナホームも同じ、今だけ値引きが可能だとか、キラテックが無料ですよとか。

 

こんな言葉で、決断を迫ってきます。

 

キャンペーンや値引きがきっかけで、パナホームで建てる踏ん切りがついたという人は多いもの。

 

ですから、値引きなどを否定する気はありません。

 

しかし、どんな値引きであれパナホームは絶対に損はしていない。

 

このことは、頭においておきましょう。

 

例えばパナホームと、競合する他社の値引き額がパナホームのほうが高かった。

 

だから、パナホームを選ぶというのは、購入の理由としておかしいということ。

 

もちろん、パナホームの方が購入したい動機となる何かがあった、というならば問題はないのですが。

 

パナホームで建てた人たちの話を聞くと、値引率は５から10％が期待できるとのこと。

 

金額ベースならばその程度、これがオプション無料などのキャンペーンなら、値引額に直すともっと大きな額が期待できます。

 

なぜならオプションならば、値引きすることによってパナホームが受けるダメージは、仕入れ値ベース。

 

上代に直すとほぼ倍の値引きが、理屈では可能なのです。

 

ですから、必要なオプションならば、値引きの代わりに付けてもらう意味はあります。

 

しかし、必要としていないオプションにひかれてしまうというのは、あまり良いものではありません。

 

なぜなら、始めから必要としていないものが値引き代わりに付いてくる。

 

そんなものなら、始めから付けなければいいだけの話なのですから。

 

さて、パナホームに限らず住宅メーカーから値引きを引き出す方法として定番のものは、競合を造るということ。

 

同じような傾向にあるメーカー、例えばセキスイハイムなどと見積もりを取り、お互いに競わせるのです。

 

どんな住宅メーカーでも欲しいのは利益、ですから利益がゼロになるぐらいならば、値引きをして受注をしたい。

 

そんな風に考えるものなのです。

 

それと、値引きを引き出す方法として覚えておくべきは、目標額を設定すること。

 

「とにかく安くして！」という交渉方法では、決して上手くいきません。

 

「◯◯円、安くなったならパナホームさんで家を建てることができるんだけれど」

 

こんな交渉方法ならば、きっとうまくいくでしょう。

 

この場合の金額は５から10％の間で設定すること。

 

メチャクチャな値引き額を設定すると、交渉自体が始まらないからです。

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