パナホーム 外壁塗装

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パナホームももちろん経年劣化を起こしますから、外壁塗装が必要となってくるワン。

 

この場合の業者の選定は迷う所。

 

パナホームに任せれば安心かもしれませんが、どうしてもコストが高くなる。

 

ならば、外壁塗装業者を自身で探すという選択もあるけど、大丈夫なのかワン？

 

パナホームで比較的安価な注文住宅を建てると、NTC外装材なるもので家の外壁が覆われます。

 

NTCと聞くと何だかえらくカッコいいのです。

 

説明書を読んでいくと、NTCとは「ニュー・テクノロジー・セラミック」の略。

 

「セメントなどの無機材料に特殊繊維を加えた、、、」と書いてありますから、まあ何のことはないサイディング。

 

紫外線に強い塗装の上からセラミックコーティングを施してあるといいます。

 

つまり、パナホームと関連が深いケイミュー製の光セラのサイディングを用いているということですね。

 

そんなパナホームの外壁材が光セラだと考えると、メーカー保証は15年間。

 

これは、色あせについての保証ですから実際の耐用期間はもっと長いかも、なのです。

 

通常のサイディングの保証期間は10年、ローコスト系の住宅に用いられているものなら５年間。

 

このことを考えると、非常に良いサイディングを用いているのです。

 

しかし保証期間が過ぎて退色し始めて、塗装の劣化が目立つようになったならば外壁塗装をおこなわなければならない。

 

パナホームのメンテナンスプログラムにある、フレッシュアップ点検時に外壁塗装を提案されるかもしれません。

 

さて、その外壁塗装をどこに任せるかの話なのですが、パナホームに任せると当然、コスト的に高くつく。

 

自身で、外壁塗装ができる業者を探してきて依頼するというのが一番なのです。

 

ただ、外壁塗装の色合いがどうかとか、仕上がりがどうかとか。

 

この辺にこだわりがあるならば、パナホームに任せたほうが安心できるかもしれません。

 

まあ、実際に業務を行っているのは同じ塗装業者だったりするのですが。

 

パナホームに外壁塗装も任せると、どのようなメリットがあるのか？

 

再塗装の色合いなどもプロの観点でアドバイスをくれますから、大外しすることがありません。

 

塗料の選択も、適当なものでやってくれるでしょうから、ここも心配が少ないのです。

 

しかし、色合いについては自己責任で、塗料についてはシリコン系とかフッ素系とか。

 

この辺の勉強をしておけばいいだけのことですから、それほど手間はかかりません。

 

ただ、外壁塗装をパナホームを通さずにやってしまうと、長期保証が効かなくなるという心配はあります。

 

そんな場合は、長期保証の内容をよくチェックしてみて下さい。

 

例えば「雨漏りについての保証は、長ければ長いほど安心だ」このように感じるならパナホームに外壁塗装も任せるべき。

 

雨漏りしたならば、自分で業者を手配するからいいや。

 

こんな風に考えるならば、外壁塗装もご自身で探されるのが一番でしょう。

 

自分で外壁塗装を手配すれば、コスト的なメリットは間違いなく得られるはず。

 

その分、安心感は多少犠牲になるのですが。

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