パナホーム 間取り

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間取りは図面一枚のものだけに、アイデアはすぐに真似される。

 

パナホーム独自の間取りといっても、ピンとこないもの。

 

しかし、施主の希望を傾聴する、そんなパナホームならではの姿勢が評価されたという話もあるんだワン。

 

パナホームの間取りはいいよ！こんな声ってあまり聞きませんよね。

 

いや、パナホームだけでなくて、特定の住宅会社が間取りのプランがとりわけ優れている。

 

こんな話は耳にしませんね、ということ。

 

特にパナホームの間取りが悪い！こんな話をしたいわけではないのです。

 

というのも住宅の構造とか外壁材の種類とか、開発に時間がかかるようなもの。

 

これらについて、パナホームなら軽量鉄骨と重量鉄骨、２種類の構造があるとか。

 

外壁材ならばキラテックのタイルをお得に貼ってもらえるとか。

 

こんな特徴ならば、他社との大きな差になりやすいもの。

 

なぜなら開発に時間もお金もかかるから、他社がなかなか真似できないからです。

 

しかし、間取りとなると極端な話、図面１枚。

 

カンタンに真似できてしまうのです。

 

それだけに、パナホームならではの間取り、といわれてもなかなか見つからないものなのです。

 

例えば、近年の住宅で流行っているのが、シュークロークとかパントリーとか。

 

今までになかった収納のパターン。

 

これなんて、流行りだしたら殆どのメーカーがアピールし出す、オリジナリティも何もないのです。

 

「もしも、他所の間取りで気に入ったのがあったら、そのまま話を持ってきて下さい、同じ間取りで安く建てますから」。

 

これは、某ローコスト系の住宅メーカーで聞いたな話なのですが、間取りについての考えは、どこも大差がないはず。

 

これもパナホームだけ、取り立ててどうのということではありませんが。

 

さて、ある人のブログを見ていると、変わった間取りの話をしていました。

 

新居に大きく２度曲がる階段を採用したのだが、この希望を受け入れてくれたのはパナホームだけだった、とのこと。

 

大きく２度曲がる階段、曲がっている分、ムダなスペースが増えてしまう。

 

だから、階段は直線で間取りを考えるのが、住宅メーカーの常。

 

しかしパナホームは、曲がった階段を希望しているという、施主の声を取り入れて間取りを提案してきたというのです。

 

これはパナホームならではの考え方なのか、それとも、その営業マンが優秀だったのか。

 

施主が希望する間取りの勘所は、曲がった階段、これに気がついたのがパナホームだけだったという話です。

 

だって、間取りなんて各社大差ないものが上がってくるのが当たり前の時代ですからね。

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