パナホーム 外観

ホーム ＞ パナホームの人気ラインナップと価格を検証！ ＞ 外観は平凡なパナホーム

ツイート　　

パナホームの外観を他と際立たせているのは、外壁と屋根材。

 

外観のデザイン自体、オリジナリティが低い分、外装材の違いが目を引くワン！

 

悪目立ちはしない方がいい、それがパナホームの外観についての考え方かもしれないワンね。

 

パナホームの外観を特徴づけているものといえば、タイル外壁材のキラテックと瓦屋根。

 

サイディングやスレートといった、現在広く使われている外装材よりも、耐久性が高い２つの外装材です。

 

もちろん価格も高くなるのですが、パナホームの場合、他社と比較すると、ずいぶん安く導入できるもの。

 

なぜなら、外装材の大手メーカー「ケイミュー」と、パナホームは関係が深いから、ということになります。

 

パナホームで家を建てるなら、キラテックと瓦を使わないと意味がないとか。

 

そこまでいわれている外装材、パナホームのモデルハウスでも、両方ともよく見るのです。

 

さて、ならばパナホームの外観のデザインはどうなのか？と考えた場合、意外と普通。

 

和風と洋風を折衷させたようなものがメインになってくる。

 

このことは平屋の外観でも変わりはありません。

 

例えば、軒を長く伸ばして、平屋でも堂々とした外観を造るとか。

 

L字型に家屋を配置して、中庭を活かすとともに、プライバシーに配慮した外観にするとか。

 

片流れの屋根を用いて、モダン調かつ太陽光発電を効率よく配置するとか。

 

これらは、特にパナホームでなければないデザインではないもの。

 

同じような外観の住宅は他のメーカーも打ち出しています。

 

平屋を追求した結果、この様な外観デザインになってしまうのか。

 

それとも、他社の外観のアイデアをうまい具合に拝借しているのか。

 

その点は、判断がつかないのですが、特別に斬新な外観のデザインを提案しているわけでもないのです。

 

これは、パナホームの２階建てや多層階の住宅の外観にしても同じこと。

 

外観デザインからパナホームを特徴づけるようなものはないのです。

 

あるのは、やはりキラテックと瓦屋根。

 

キラテックはメンテナンスコストが軽く済む上に、他社にはない特別感を外観に与えます。

 

瓦屋根は、一見スレートと見分けがつきませんが、焼き物らしい色合いは塗装では出せないもの。

 

このあたりも、特別感があるのです。

 

ですから、パナホームらしい外観のデザインは、パナホームらしい外装材に負っている。

 

そんな風に言うことができるでしょう。

 

まあ、いかにもな外観デザインの場合、住宅街で悪目立ちして景観を損なう。

 

そんな住宅も近年よく目にしますから、外観のデザイン自体はおとなし目で。

 

しかし、リッチな外装材で他社とは差別化を図り、かつオーナーの将来的な負担を軽くする。

 

これが、パナホームの外観における考え方。

 

ですから、パナホームらしい外観と考えると、結局、キラテックと瓦屋根という選択になってくるのかもしれません。

 

私はパナホームの外観、シンプルで好きですね。

ツイート　　

スポンサーリンク