パナホーム 3階建て 価格

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パナホームの３階建ては価格が高い、これはコストがかかる構造を持っているから。

 

そして富裕層向けの商品をプッシュしているからです。

 

パナホームの価格が抑えられた３階建て、今でも手掛けることは可能でしょうから、一度相談してみて下さい。

 

建物の骨組みに当たる構造躯体を組み上げることを構法というのです。

 

そして、パナホームが手掛ける住宅の構法は重量鉄骨ラーメン構法、軽量鉄骨軸組構法、パネル構法の３種類。

 

重量鉄骨ラーメン構法を用いた商品は「ビューノ」、３階建てから７階建てという多層階の住宅向き。

 

軽量鉄骨軸組工法やパネル工法を用いた商品は「エココルティス」や「カサート」。

 

こちらは２階建てまで向きとなっているのです。

 

ビューノで用いられている構法は高層ビルを建てるのと変わらないもの。

 

ですから、非常に高い耐震性や、そのタフさを活用した柱のない広い空間がセールスポイント。

 

例えば１階を柱のない大空間を活用した店舗に、２階・３階を住居スペースに。

 

こんな住宅の活用方法に向いているのです。

 

ただし、問題点も少々あるもの。

 

重量鉄骨ラーメン構法、こちらは非常に価格が高くなってしまうのです。

 

重量鉄骨ラーメン構法を用いた、３階建てからのパナホーム・多層階住宅ビューノ。

 

こちらの１坪当たりの価格は80万円程度から。

 

中でも豪華版ビューノともいえる３E、こちらはホームエレベータや太陽光発電パネルを搭載したもの。

 

こちらとなると、１坪当たりの価格は100万円程度はしてしまうのです。

 

その代わりといっては何ですが、この３E、パナホームならではの斬新なアイデアが満載。

 

ホームエレベータを活用した３階リビング、太陽光発電が効率的に活用できる形状の屋根などなど。

 

もちろん外壁はパナホーム自慢のタイル外壁キラテックとなっているのです。

 

高いよなあ、パナホームの３階建の価格って。

 

そんな風に思う方向けに、鉄骨軸組やパネル構法を用いたカサートシリーズでも３階建てがあったのです。

 

特にパネル工法での３階建てならば、価格がぐっと抑えられるはず。

 

しかし、現在パナホームのラインナップを見ていると３階建て以上はビューノというイメージ。

 

どうしても価格の高い重量鉄骨の構法のものしかプッシュしていません。

 

これには、相続税の基礎控除部分が引き下げられて、都市部の土地を活用する必要性に迫られるケースが増えたから。

 

こんな風にいわれているのです。

 

つまり、現在のビューノは都市部に土地を持っているような家庭向け＝富裕層向けということ。

 

そりゃあ価格も高くなるというわけですね。

 

もっと安価にパナホームで３階建てを！そんな風に思うならば、ビューノ以外の物についてたずねてみて下さい。

 

きっと、坪当たりの価格が抑えられたプランも用意してくれるはずです。

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