パナホーム フローリング

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住宅を構成するほぼ全てを、パナソニック製のものを採用しているパナホーム、もちろんフローリングも。

 

パナホームのフローリングはノーワックスのものが有名。

 

これはパナソニックの高い技術ゆえ、パナホームのコンセプトとも一致しているワン。

 

純粋な国産のパソコンやスマホはない、このことはよく知られているのです。

 

液晶は、メモリは、ハードディスクは？これら全てが海外製、そして全て違うメーカーが手がけている。

 

国内のメーカーは、それらを組み立てているだけ、こんなことは普通のことになりました。

 

実は住宅も同じような状況にあります。

 

住宅設備やフローリング、壁紙など全てを同一のメーカーが手がけているということはありません。

 

どんな住宅メーカーのものでも、数多くのメーカーの製品の寄せ集めなのです。

 

しかし、ほぼ全てを同一の会社が手がけている、そんな住宅メーカーがある。

 

それは、ここで取り上げているパナホームなのです。

 

パナホームの住宅を構成している様々な部位はサッシを除いてパナホーム、もしくはパナソニック製。

 

だから何だ？という声もあるでしょうが、それだけ高い技術をパナホームは持っているという証明にはならないでしょうか。

 

そして、自社や関連会社の生産だから安く仕入れられるということ。

 

パナホームのコストパフォーマンスの高さの由来になっているということです。

 

そして、その例にもれないのがフローリング。

 

どうしてもフローリングというと木材を手がけている専業メーカーという頭があるでしょう。

 

しかしパナホーム、いやパナソニックのフローリングはなかなか優秀。

 

特にWATと名付けられた独自の彩色技術は、木目を鮮明に残しつつ自然の色ムラなどを抑えることが可能。

 

パナホームだけでなく、住宅業界全体から高い評価を得ているのです。

 

そして、パナソニックのフローリングのもう一つの特長は無垢材のものは製造していないという点。

 

全て薄く削いだ天然木を合板に貼り付けるという手法で造られています。

 

えーパナホームのフローリング、無垢材はないの？

 

いやいや、もちろんオプション価格を払えばそれぐらいの対応はしてくれます。

 

しかし、パナホームの標準仕様のフローリングはもちろんパナソニック製。

 

だから、無垢材のフローリングは割高となってしまうのです。

 

なぜ、パナソニック・パナホームのフローリングに無垢材はないか？

 

それは、パナホームの家造り、住宅設備に共通した考えがあるからです。

 

それは、メンテナンスに手間とコストをかけないというもの。

 

無垢材はメンテナンスに手間がかかるのが常識、ですからあえてパナホームのフローリングには無垢材はないのです。

 

その代わりに、大抵標準で採用されているフローリングはノーワックスのもの。

 

住宅の維持に手間をかけるということを嫌うのがパナホームなのです。

 

メンテナンスに手間を掛けている暇があるならば、家族での時間を大切にしましょう。

 

、、、こんなメッセージが含まれているのかどうかは不明ですが、メンテナンスを省くというのがパナホームの考え方。

 

もちろん注文住宅ならば無垢材のフローリングを用いるのが可能、このことはもう一度強調しておきますが。

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