パナホーム ベランダ 増築

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ベランダは住宅の防水性にも大きく関わるだけに、増築となると、構造をよく理解したパナホームに頼んでみたい気がするワン。

 

しかし、ベランダの増築自体が必要なのかどうなの？

 

パナホームに見積もりを取る前に、その検討が最も大切になるワン。

 

ベランダを増築するといったケースでも、パナホームで建てた住宅ならば、パナホームに依頼する。

 

これが一番無難ということができるでしょう。

 

特にベランダ、防水が気になるところですし、下手な増築の方法を取るならば、雨漏りにも直結しかねない工事。

 

ならば、パナホームの構造を一番理解している、パナホームに依頼するべきなのです。

 

しかし、もっと重要なことは、ベランダを増築して何をしたいか？という点。

 

それによって、ベランダの増築方法も様々。

 

何をしたいかを明らかにして、それに応じた複数の増築方法を提案してくれる業者がベスト。

 

ですから、まずはベランダを増築する目的を施主が明らかにすることが大切なのです。

 

「ベランダを増築して、洗濯物を干すスペースを確保したい」。

 

こんな場合に、本当にベランダの面積を広くして、軒を延長するという大規模な増築工事が必要なのでしょうか？

 

単に、洗濯物を干すスペースが必要というならば、後付で１階にエクステリアのサンルームを造ればいい。

 

これならば、ベランダを本格的に増築する必要もありませんし、かかるコストもぐっと減る。

 

加えて、雨漏りなどの心配も要らなければ、パナホームに依頼する必要もありません。

 

立派なコンクリート造りのガレージがある、こんなケースならばガレージの屋根にスペースを確保する。

 

エクステリアで屋根さえ付けてしまえば、それで充分な洗濯物を干すスペースが確保できる。

 

それこそ、パナホームと相談することなど何もなかったりするのです。

 

ですから、まずは自分たちは増築工事で、どうしたいと考えているのかをはっきりさせる。

 

そして、それに応じた工事を提案してくれる業者を選ぶというのが良さそうなのです。

 

また、ベランダといっても後付けが可能なものもたくさんあるもの。

 

例えばアルミ製のベランダ、これならば価格は10万円程度から。

 

既存の屋根の上に支柱を建てて、人一人の重さに耐えられる程度のベランダを造ることができるのです。

 

住宅の方に施す工事は、窓を広く開けるぐらい。

 

増築といった大掛かりな工事は必要がないということになってきます。

 

ベランダを増築するだけでなく、見た目も良くしたい。

 

こんな要望があるならば、外壁のリフォーム工事も同時に進行させなければなりません。

 

こうなると、増築をやっているのか外壁リフォームをやっているのか、わからなくなります。

 

そして、かかってくる金額は膨大なものとなるのです。

 

ベランダを増築したい、こんなケースで需要な点は２つ。

 

自分たちが何をしたいか？という点を明らかにすること。

 

そして、パナホームなり工務店が、どのような提案をしてくれるかということ。

 

価格だけの競争ではなく、増築の内容を見た上での検討になると思います。

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