パナホーム 外壁

ホーム ＞ パナホームの人気ラインナップと価格を検証！ ＞ パナホームなら外壁材は初期投資よりもメンテナンスコストを重視

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パナホームの外壁材で選べるのはセラミック塗装されたサイディングと、タイル系。タイル系はコストがかかりますが、メンテナンスコストが抑えられるのが特徴。

 

予算に余裕があるならば、せっかくのパナホーム、外壁はタイルを選びたいものです。

 

パナホームの外壁材で選べるのがNTCとキラテック。

 

何だか新しい素材に聞こえますが、NTCとはセラミックコートされたサイディング。

 

サイディングとは、繊維質を混ぜ込んだコンクリートボード。

 

それ自体は軽量ですし、衝撃にも火にも強いという性質があります。

 

しかし、弱点は水に弱いというところ。

 

水が染み込むと、亀裂が起きるなど激しく劣化してしまいます。

 

そこで、水が染み込まないように塗装を表面におこなうのです。

 

しかし普通の塗装では経年劣化が激しい、ということでパナホームの外壁材のNTCではセラミック系の塗装を採用。

 

これをおこなっているので、耐久性が長いとされているのです。

 

しかし、再塗装までの期間は15年程度。

 

これをおこなわないと、外壁の元のサイデイングボードまでダメージが広がる。

 

更には、構造まで深刻なダメージが及んでしまうのです。

 

一旦住宅を建てたなら、メンテナンスなんてしたくない！

 

そう思うならば、パナホームのオプションで用意されている、タイル系の外壁材キラテックにアップグレードをおこないます。

 

このタイル系外壁材、パナホームが自社生産しているだけあって大変安価。

 

通常の大きさ、延床面積50坪程度の２階建の住宅ならば、70万円ほどの追加費用でアップグレードが可能。

 

70万円？！それは高すぎる、と思うかもしれませんが、ここは考えどころ。

 

１度、外壁の再塗装をおこなうと50から100万円程度の費用が必要。

 

ならば、新築時に高めの費用を払っておいて、ノーメンテナンスのタイル外壁にしておく。

 

これは、決して悪い選択ではないのです。

 

ちなみに、他の住宅メーカーでタイル外壁を選ぶと、同程度の大きさの住宅で数100万円のオプション費用がかかるとか。

 

その点に魅力を感じて、住宅メーカーはパナホームにした。

 

そんな声もあるタイル外壁、キラテックなのです。

 

しかし、キラテックの外壁はノーメンテナンス。

 

こればかり頭に入れておくと、ちょっとがっかりする結果にもなりがち。

 

シーリングは用いていないとはいえ、タイルを外壁に貼り付けているのは接着剤。

 

これが、延々と大丈夫ということもなさそうなのです。

 

メンテナンスがいらないとはいえ、サイディングの外壁よりもコストがかからない。

 

タイルの外壁については、その程度に考えておいたほうが良さそうなのです。

 

タイルの外壁と瓦の屋根材でノーメンテ、これがパナホームの最上級の外装。

 

大幅にメンテナンスコストを削る方法なのです。

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