パナホームのキッチンは3種類!選択のポイントと注意点は?
パナソニックのグループ会社ということで、標準仕様でパナソニック製品が使われているというのがパナホームの魅力のひとつ。
もちろんキッチンもパナソニック製!
具体的にどんな種類があって、価格はどのくらいになるのかワン?
他社との比較や先輩オーナーさんの声も参考にしながら、パナホームのキッチンの特徴についてみてみるワン。
身体は全ての基本。
その元になる料理をする場所だからこそ、キッチンの選び方に妥協は禁物です!
パナホームのキッチンは、奥様方の熱い期待にどう応えてくれるのでしょうか。
これから家を建てようとお考えのみなさん。
どんなキッチンが理想ですか?
- 配置、
- 素材、
- 色、
- 収納の数、
- 収納のレイアウト、
- 照明の数や配置、
- 光の差し込み具合
・・・人によって好みってありますよね。
私は「マイホームを持つなら平屋で!」というあこがれがあるので、やはりキッチン~リビング・ダイニング~テラス~庭と一続きになったオープンな間取りが理想です。
その配置に合うシステムキッチンってどんなだろう?
と、妄想を膨らませながらメーカー各社のキッチンを見比べたりするのですが、パナホームのキッチンはオトナな落着きがあってなかなかステキですよ。
パナホームはパナソニックのグループ会社ですから、当然、キッチンもパナソニック製。
- 「L-CLASS KITCHEN」
- 「Refoms」
- 「Lacucina」
の3つのバリエーションがあり、それぞれコンセプトもデザインバリエーションも価格も違います。
例えば、子育てや仕事に追われて「なにごとも効率重視!」になっているものの、オシャレなキッチンへのあこがれは捨てたくない!というママには「Lacucina」。
https://sumai.panasonic.jp/kitchen/lacucina/
キッチンに漂いがちな生活感を徹底的に排除して、リビングの延長のようなスタイリッシュな空間にしたい!という方には「L-CLASS KITCHEN」がオススメですね。
https://sumai.panasonic.jp/kitchen/l-class/
パナホームで家を建てる場合、キッチンにはどんなデザインバリエーションがあって、価格はどのくらいになるのか?
これをわかりやすくまとめているのが、パナソニックの公式サイト上にある「パナソニックキッチンガイド」というページです。
上記の3タイプのキッチンについて、それぞれ基本価格や扉柄のバリエーション、ワークトップの種類、カウンターの高さ、奥行き等が非常にわかりやすくまとめられています。
こちらを参考にしてみると、最も価格が高いのは「L-CLASS KITCHEN」で、約86万円~。(オプション次第では300万円を超える場合もあります)
扉柄が100種類もあり、I型、L型、Ⅱ型、アイランド型、対面型・・・とレイアウトのプランも幅広いのが魅力的です。
カウンターも、1mm単位で調整できるんですって!
続いて、リフォーム向けの「Refoms」も約86万円~。
扉柄のバリエは37種類と少なく、レイアウトもⅡ型とアイランド型は不可とのことでちょっと物足りなさを感じますが・・・。
キャビネットに虫が侵入してこない対策が施されているという点は心強いですね!
個人的にパナホームのキッチンでイチオシなのは、最後の「Lacucina」。
価格が79万円~と他の2つよりもリーズナブルですし、それでいて扉柄は45種類から選べる、Ⅱ型とアイランド型も対応可能という点が嬉しいですね。
キッチンの奥行は650mm、カウンターの高さは5㎝単位で調整できるそうです。
家事の効率を重視したスマートなキッチンということで、まな板やふきんを2分で乾燥・除菌できる「まな板乾燥機」までついているんですよ!
他にも、シンクの洗剤ラックが自由に動かせたり、隙間がないデザインになっていて汚れが溜まりにくかったり・・・と嬉しい工夫が満載のパナソニックのキッチン。
ですが、一方で「パナソニックのキッチンは耐久性がイマイチ」という書き込みも散見します。
パナホーム・オーナーさんの中には、「タカラやクリナップのキッチンにすれば良かったなあ」なんて後悔している方もいるよう。
パナホームのシンクは人造大理石 or ステンレスですが、タカラのホーローキッチンに比べるとやっぱり弱いんでしょうか。
食器をよく落とす、熱い鍋などを無造作に置く、調味料やコーヒーをよくこぼすといったクセがある方は、パナホームのキッチンは扱いに注意したほうが良いかもしれません!(私か・・・!)
せめて、シンクだけでもステンレスを選んだほうが安心ではないでしょうか。
平屋建ての総合情報
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